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高良健吾「総額100万円」カスタム自転車を満喫姿 監督作の主人公を「メッセンジャー」に据えるほどの自転車愛

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.12.07 12:31FLASH編集部

高良健吾「総額100万円」カスタム自転車を満喫姿 監督作の主人公を「メッセンジャー」に据えるほどの自転車愛

大通りを渡る高良健吾

 

 師走に入ったばかりのある日の午後、東京の幹線道路を、自転車を押しながら渡るイケメンを発見。俳優の高良健吾だ。黒基調の装いで、押しているのはお洒落なスポーツバイクだ。

 

「この自転車は、スタッフとイチから組み上げていくカスタム車です。フレーム、ブレーキ、ハンドルやチェーンなどすべて合わせると、100万円近くなります」(自転車店スタッフ)

 

 

 高良は2021年、時計メーカーのセイコーグループの企画で、瀬戸内海にかかる、しまなみ海道を自転車で渡った。

 

「高良さんの休日に密着する、というコンセプトです。しまなみ海道はサイクリストの聖地とされ、自転車を購入して以来、ずっと走ってみたかったそうです。

 

 高良さんの自転車好きは有名で、移動はほぼ自転車。撮影現場に自転車で行ったこともあるほど。自転車に乗るとひとりになれるので、その時間が好きとのことです。考えごとに集中できるし、逆に、頭を空っぽにして走るのも気持ちいいんだそうです」(芸能関係者)

 

 このほかにも、自転車は複数、所有しているという。

 

「当初は『コンプリートバイク』と呼ばれる、店がカスタマイズした完成車を買っていたようですが、日々、乗っていくなかで、ハンドルまわりやシート、クランクなどをどんどん交換していき、フルカスタムに近い状態になったんです。それを見た自転車仲間に『最初からカスタムしたらいいじゃん』と言われ、『たしかに!』となって、いまの自転車を作ったそうです」(同前)

 

 高良は、2023年に監督したショートフィルム『CRANK-クランク-』で、自転車に乗って届けものをするメッセンジャーを主人公に据えた。今度は、自ら自転車にまたがる役を演じられれば、本望だろうか。

( SmartFLASH )

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