エンタメ・アイドル
「優勝も納得」の歴代M-1王者を500人に調査!「ミルクボーイ」「中川家」を抑えた圧倒的1位は?
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.12.17 06:00 最終更新日:2024.03.05 15:51
12月24日に決勝戦がおこなわれる「M-1グランプリ2023」。日本一の漫才師を決めるイベントとして2001年に第1回大会がおこなわれ、今回が19回めの開催となる。
これまで18組の王者が誕生したが、そのなかでも「本当におもしろかった」「納得の王者」はどのコンビなのか? 決戦を1週間前に控えたいま、本誌が独自アンケート調査を実施した。
【関連記事:ミルクボーイ、M-1優勝賞金「手取り410万円」と聞いて驚く】
対象としたのは、歴代の王者たち18組。全国の30代から50代の男女500人に、「納得の優勝」だと思うコンビを1組選んでもらった。では、トップ5からみていこう。
【第5位】25票 アンタッチャブル 2004年王者
5位には同票数で2組が並んだ。「納得」の理由は?
「ザキヤマの自由なボケに、柴田の鋭いツッコミ。緊張も感じられず、本当に楽しそうに漫才をする姿には勢いが感じられ、見ているこちらも巻き込まれた」(40代女性・岩手県)
「このときは息が出来なくなるほど笑った記憶がある。このコンビの漫才には、絶対に外さないという安心感がある」(50代女性・神奈川県)
【第5位】25票 ブラックマヨネーズ 2005年王者
「いまでも当時の映像を見返すときがあるけど、すでに風格があり、その後の活躍ぶりも納得の優勝だった」(50代男性・東京都)
「コンビの2人とも、笑いの天才的なところがある。特に決勝の漫才はパーフェクトだった」(30代男性・高知県)
【第4位】34票 ウエストランド 2022年王者
「この時代、あそこまで毒を吐くスタイルはすごいと思う」(40代男性・愛知県)
「正統派ではないけど、型破りな漫才でもっとも勢いを感じた」(30代女性・広島県)
【第3位】44票 ミルクボーイ 2019年王者
「久しぶりに『昭和のおもしろい漫才』を見た気がした」(30代男性・大阪府)
「コーンフレーク漫才の行ったり来たりする感覚が最高だった。王道のしゃべくり漫才がよい」(50代女性・東京都)
「コーンフレークネタ1本で会場や審査員、お茶の間から笑いをかっさらっていった。伝説ですね」(30代男性・千葉県)
【第2位】89票 中川家 2001年王者
「漫才ともコントともいえるが、兄弟だけあって息がぴったり合って、何をやってもおもしろい」(50代男性・大阪府)
「優勝した当時から現在まで、実力はナンバー1でしょう。本当の王者」(50代女性・東京都)
「正統派。この一言に尽きます」(50代女性・岐阜県)
【第1位】141票 サンドウィッチマン 2007年王者
「当時はまだそれほど知名度は高くなかったが、堂々とした漫才で、敗者復活からの優勝というのも感動的だった」(30代女性・静岡県)
「確か敗者復活からの優勝だったと思うが、なんでこの人たちが敗者復活にまわったのかと思うくらいの完成度だった」(30代男性・東京都)
「あのとき初めてサンドウィッチマンを見たはずですが、完全に引き込まれました。今トップにいるのも納得です」(30代女性・愛媛県)
第7位以下は、次のとおり。
【第7位】23票 チュートリアル 2006年王者
【第8位】22票 錦鯉 2021年王者
【第9位】17票 笑い飯 2010年王者
【第10位】16票 NON STYLE 2008年王者
【第11位】14票 ますだおかだ 2002年王者
【第12位】9票 フットボールアワー 2003年王者
【第12位】9票 トレンディエンジェル 2015年王者
【第14位】8票 マヂカルラブリー 2020年王者
【第15位】7票 霜降り明星 2018年王者
【第16位】6票 パンクブーブー 2009年王者
【第16位】6票 銀シャリ 2016年王者
【第18位】5票 とろサーモン 2017年王者
( SmartFLASH )