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新田恵利「おニャン子時代の両親の教えは『出る杭は打たれる』」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.10.10 16:00 最終更新日:2017.10.10 16:00

新田恵利「おニャン子時代の両親の教えは『出る杭は打たれる』」

 

 本誌では、解散30年めのおニャン子クラブを大特集。元メンバーたちに会ってきた!

 

 初期のおニャン子クラブの立役者として活躍した、会員番号「4番」の新田恵利(49)が、当時をこう振り返る。

 

「おニャン子を辞めたいって、狼少年のように何度も言ってました。いちばんの理由は、忙しくて眠る時間がなかったから。ただ、眠りたかったんです。ずっと私はワガママで問題児と言われていたので、一度、スタッフに直談判しました。自分で納得できたら直そうと思って。

 

 そしたら『お前はワガママじゃない。だけど大人の世界はそう正しいことばかりじゃない』と言われて、なんだ、大人の勝手じゃん。私、子供だから反省しないって思った。

 

 ファンの声援はありがたかったし、嬉しかった。その一方で、歓声が大きくなるほど、メンバーの反感を買っていた。両親が毎日のように言っていました。『出る杭は打たれる』と(笑)」

 

にったえり
1968年埼玉県生まれ。49歳。1985年4月『夕ニャン』初回放送から出演。1986年1月『冬のオペラグラス』でソロデビューし、オリコン1位を獲得。現在もタレントとして活躍中。
(週刊FLASH 2017年10月3日号)

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