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萩原みのり、26歳で芸能界引退…映画監督との結婚で「NG増えて出演オファー激減」今後は夫のサポートに

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.12.25 18:41FLASH編集部

萩原みのり、26歳で芸能界引退…映画監督との結婚で「NG増えて出演オファー激減」今後は夫のサポートに

 

 12月23日、女優の萩原みのり(26)が、自身のインスタグラムで12月31日をもって所属事務所を退所し、芸能界を引退することを発表した。

 

 萩原は《私事ではありますが、この度、2023年12月31日をもってスターダストプロモーションを退所し芸能界を引退することを致しましたことをこの場を借りてご報告させていただきます》と報告。そのうえで、

 

《デビュー作の頃から変わらず支えてくださる方や、わざわざ遠方から新幹線に乗って舞台挨拶を観に来てくださる方もいて、私を見て泣いてくださる方を見て、私の方が泣きそうでした。沢山愛をくれてありがとう。何度も何度も救われました》

 

 

 とファンへの感謝も記した。

 

 突然の引退発表に、SNSでは、

 

《映画観て泣いて、萩原みのりの引退の報を聞いてまた泣いている》

 

《萩原みのり引退は普通に日本映画界にとって損失だと思う》

 

 などと、惜しむ声が数多く寄せられた。

 

 また、2015年に放送されたドラマ『表参道高校合唱部!』(TBS系)で共演した芳根京子も、同日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。

 

《もう一緒にお芝居することが出来ないのは凄く寂しいけれど…みのりんの進む道を私は全力で応援します!この決断を報告してくれた時のみのりんがキラキラしててめちゃくちゃかっこよかった!》

 

 などとエールを送った。

 

「萩原さんは、地元の名古屋でスカウトされて芸能界入りし、2012年、『進研ゼミ 高校講座』のCMでデビュー。2013年に放送されたドラマ『放課後グルーヴ』で女優デビューを果たしました。

 

 ドラマ『Memories~看護師たちの物語~』(2020年/BS日テレ)や『RISKY』(2021年/MBSほか)で主演。作品に合わせた柔軟な演技が評価されオファーが殺到、2020年には1年で7本も映画出演したほどです。10月に公開された映画『唄う六人の女』が最後の作品となりましたね」(芸能記者)

 

 プライベートでは、映画『佐々木、イン、マイマイン』(2020年)で監督を務めた内山拓也氏と、2021年6月1日に結婚を発表した。

 

 本誌は、2人のデート現場を同年3月に目撃している。場所は都内の商店街。スーパーで夕飯の買い物を15分ほどですませた2人は、来た道を戻り、内山氏の自宅に帰っていった。そのあいだ、ずっと2人の手はつながれたままだった。

 

 交際報道後も、2人は “どこ吹く風” という感じだったという。6月、ある関係者が本誌の取材にこう話していた。

 

「以前から同棲を計画しており、現在は新居に越し、晴れて2人での生活を始めました。内山さんも監督作が好評で、CM演出の仕事も入るようになりました。新生活に向け、張り切って家具や家電を揃えたそうですよ」

 

 実は、今回の芸能界引退は新婚生活が影響していると、別の映画関係者が明かす。

 

「萩原さんは、2021年に放送されたドラマ『ただ離婚してないだけ』(テレビ東京)では、地上波で放送するのがギリギリだったと評価されるような激しい濡れ場を演じています。

 

 以前は、不倫する女性や復讐に燃える病んだ女性など、どんな役にも体当たりで演じた萩原さんですが、結婚を機に、そうした役柄や濡れ場はNGになりました。

 

 衣装も基本的に肌見せがダメになり、オファーがずいぶん減ったそうです。それが芸能界引退の理由のひとつになったとも聞きます。引退後は、内田監督のサポートに回るそうです」(映画ライター)

 

 萩原は、引退を伝えた先のインスタグラムで、

 

《これから先自分がどんな道を進んでいくのか1ミリも想像できないけど、30歳になった時に今よりも自分のことを好きでいられたらいいなぁ、って》

 

 と語っている。萩原の目には、明るい未来が見えているのだろう。

( SmartFLASH )

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