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松本人志“性加害報道”でさっそくスポンサー離れのピンチか…『酒のツマミ』は提供激減、ACのメッセージが流れる事態に

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.12.31 15:32 最終更新日:2023.12.31 15:55

松本人志“性加害報道”でさっそくスポンサー離れのピンチか…『酒のツマミ』は提供激減、ACのメッセージが流れる事態に

(写真・時事通信)

 

 12月26日の「文春オンライン」で報じられた、ダウンタウン松本人志の“性加害疑惑”報道。

 

 記事のなかでは、松本が六本木の超高級ホテルのスイートルームで飲み会を開催したと報じられ、後輩芸人であるスピードワゴン小沢一敬(かずひろ)に集めさせた女性たちに、「俺の子ども産めや!」などと性的な行為を迫ったと伝えられている。

 

 

 所属事務所である吉本興業は、報道を全面否定しており、松本本人は自身のX(旧Twitter)にて《いつ辞めても良いと思ってたんやけど…やる気が出てきたなぁ~》と投稿。“効いてない”アピールを繰り広げている。

 

 真偽はいまだ判然としないが、世間は厳しい姿勢を取り始めているようだ。疑惑のなか、29日には松本がMCを務める『人志松本の酒のツマミになる話 2時間スペシャルin福岡』(フジテレビ系)が放送された。

 

 なんとも微妙なタイミングでの放送となっただけに、番組内での松本の「(妻に)あんまりスケジュールを管理されたくない。いつ収録してたとか、嘘ついてるときある」という発言や、自分の妻に対する点数を聞かれた際の「時価ですね。すごく愛おしいときはありますよ。でもやっぱり『なんやねん!』っていうときもあるから」といった発言は、意味深に受け取られたようだ。

 

 さらに、さっそくスポンサー離れも始まったのか、同番組の前半では、提供欄に2社の名前があるのみ。後半と合わせても、たったの6社という少なさだった。

 

 ふだんの放送では、計10社以上がスポンサーに名を連ねていただけに、やはり“性加害疑惑”をうけ、各社が対応を取ったと考えられる。また、番組の途中には企業CMの自粛などの際に使われる、ACジャパンのメッセージも流れていた。

 

 SNSでは、スポンサーの激減ぶりに驚く声が相次いでいる。

 

《酒のツマミ、SPなのにスポンサー激減すぎてエグいな 深夜番組やん》

 

《昨夜の「人志松本の酒のツマミになる話」、レギュラー枠にあたる22時台の提供クレジットが数社なし。来年のレギュラー放送では、どうなる?》

 

 年明けにも、『ドリーム東西ネタ合戦2024』(TBS系)や『酒のツマミ』、『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送テレビほか)など、松本が出演する番組の放送が多数、控えている。“疑惑”について、本人からの説明がなければ、無傷ではすまないかもしれない。

( SmartFLASH )

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