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城之内早苗「おニャン子で演歌デビューは複雑な気持ちだった」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.10.12 11:00 最終更新日:2017.10.12 11:00

城之内早苗「おニャン子で演歌デビューは複雑な気持ちだった」

 

 本誌では、解散30年めのおニャン子クラブを大特集。元メンバーたちに会ってきた!

 

 現在演歌歌手として活躍する、会員番号「17番」の城之内早苗(49)は、デビュー当時を「複雑だった」と振り返る。

 

「幼少時代から演歌歌手を目指していましたが、おニャン子に入って『演歌でデビュー』というお話をいただいたときは、正直、複雑な気持ちでした。おニャン子のファンに向けて演歌を歌うーー。『おニャン子』という看板を違うものにしたくないし、自分の演歌路線を貫くのも難しい。

 

 私には(新田)恵利ちゃんや(国生)さゆりちゃんのようなアイドルとしての輝きはありません。ファンの人に演歌を受け止めてもらいたいけど、無理だったらしょうがない、という気持ちでしたね。

 

 演歌歌手なので、お年寄りを相手に歌うことが多いのですが、『こう見えて、昔はアイドルだったんですよ』って言っています。いろんな意味で楽しんでもらいたいので、話のネタにしています(笑)」

 

じょうのうちさなえ
1968年茨城県生まれ。49歳。1985年5月、オーディションに合格。1986年『あじさい橋』でデビュー。バラエティ番組や、ラジオMCとしても活躍中。最新シングル『豆桜』(テイチク)発売中。
(週刊FLASH 2017年10月3日号)

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