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JRA初の女性騎手・細江純子氏が“馬券的”にも注目する若手調教師が「秋華賞」で見せた“技術力”【第一人者が推す次世代スター】
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.01.14 06:00 最終更新日:2024.01.14 06:00
AIの普及で未曾有の変革期を迎える人類社会――。しかし、本誌が各界第一人者を取材すると、競馬界は、“この若者”が背負ってくれると太鼓判を押してくれた。
JRA初の女性騎手である細江純子氏が挙げたのは、辻野泰之調教師(栗東)。2023年は管理馬がG2・1勝、G3・2勝を挙げている。
「2023年9月、辻野厩舎のマスクトディーヴァ(牝4)がG2・ローズステークスを制した後、G1・秋華賞への1カ月弱を在厩調整で臨んだんです。
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秋華賞は牝馬三冠を達成したリバティアイランド(牝4)に惜しくも敗れ2着でしたが、1戦ごとに短期放牧に出す厩舎が多いなか、独自の決断でしっかり結果を出してきました。
若手調教師のなかでも、馬を育てる高い技術力を持っている辻野厩舎は馬券的にも注目したいです」
2024年を引っ張っていく「ダービー馬」の予想は?
「ゴンバデカーブース(牡3)が強いと思います。新馬戦、2戦めはまったく違う競馬のなか、能力を示して勝ちましたからね」
つじのやすゆき
2006年10月から角居勝彦厩舎(栗東)の厩務員になり、ウオッカなどの管理に携わる。2021年3月から厩舎を開業