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豊ノ島が断言! 「2024年中には大関に」琴ノ若への期待は元横綱・琴櫻の“二代目”襲名【第一人者が推す次世代スター】

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.01.15 06:00 最終更新日:2024.01.15 06:00

豊ノ島が断言! 「2024年中には大関に」琴ノ若への期待は元横綱・琴櫻の“二代目”襲名【第一人者が推す次世代スター】

2022年9月に本誌インタビューに「先代(琴櫻)にいい報告ができたら」と話していた琴ノ若

 

 AIの普及で未曾有の変革期を迎える人類社会――。しかし、本誌が各界第一人者を取材すると、相撲界は、“この若者”が背負ってくれると太鼓判を押してくれた。

 

「魅力ある若手が次々と台頭する大相撲ですが、なかでも期待するのは琴ノ若です」

 

 三賞を10度獲得した元関脇・豊ノ島が推すのは、父が佐渡ヶ嶽親方(元関脇・琴ノ若)、母方の祖父が元横綱・琴櫻という“角界のサラブレッド”だ。

 

 

「2023年は1年間三役の地位を守り、6場所すべて勝ち越し。七月場所と十一月場所では二桁(ともに11勝)勝って、安定感が増してきました。

 

 いまや、もっとも大関の地位に近い存在です。2024年中には大関になるとみています」

 

 身長189cm、体重170kgという恵まれた体格で、順調に番付を上げてきた。

 

「体が柔らかいので、突き押しが通用せず、土俵際も強い。“二代目琴櫻”襲名も近いでしょう。

 

 ほかに注目は、2場所連続で優勝争いを演じた熱海富士、そして新入幕の大の里。ともに“伸びしろ”がありそうで、2024年の土俵をおおいに盛り上げてくれるはずです」

 

ことのわか
埼玉栄高時代に世界ジュニア王者に輝き、2015年十一月場所で初土俵。2020年三月場所の新入幕後、敢闘賞を5回受賞

 

(写真・高橋マナミ)

( 週刊FLASH 2024年1月23日号 )

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