
“温厚”な首長を推薦する前明石市長の泉房穂氏(写真・馬詰雅浩)
AIの普及で未曾有の変革期を迎える人類社会――。しかし、本誌が各界第一人者を取材すると、自治体首長界は、“この若者”が背負ってくれると太鼓判を押してくれた。
本誌連載でもお馴染み、前明石市長の泉房穂氏が推す自治体首長は、2023年10月に、埼玉県・所沢市市長に就任したばかりの小野塚勝俊氏だ。
「2023年6月に、小野塚くんに選挙の相談をされてから、何度も彼と話し合ってきました。彼は市民と本気で向き合う誠実な男です。実際、初登庁の日に、『育休を取得すると、保育所を出される』という理不尽な制度を即撤廃した。まさに有言実行ですよ。よく明石市は『キャラの濃い市長だから成功した』と言われます。たしかに彼は、私と違って温厚です(笑)。だからこそ、明石市を超える成功を収め、全国に示してほしいんです」
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熱烈に推された小野塚市長は、
「恐縮です。泉さんの早口はまねできませんが、“スピード感”をもって、市民目線の改革を進めます!」
所沢市民がうらやましい!
写真・馬詰雅浩