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生稲晃子「おニャン子時代、スタッフに勉強を教わっていた」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.10.15 16:00 最終更新日:2017.10.16 14:44

生稲晃子「おニャン子時代、スタッフに勉強を教わっていた」

 

 本誌では、解散30年めのおニャン子クラブを大特集。元メンバーたちに会ってきた!

 

 おニャン子クラブの中で、「うしろ髪ひかれ隊」としても活動した、会員番号「40番」の生稲晃子(49)。おニャン子のオーディションに受かったものの、問題はそこから。

 

「オーディションに合格したあと、高校の校長先生に呼ばれまして、『おニャン子に入るのか?」と。うちの学校は芸能活動禁止だったんです。おニャン子をやりたい、学校もやめたくない……。

 

 自分一人ではどうしようもないので、フジテレビの人に来てもらって、『学業に影響を与えない』というのを条件に猶予をもらったんです。

 

 東大、京大出身のスタッフの皆さんが先生になってくれて、勉強を教えてもらいました。通信簿を毎回見せて、ひとつでも成績が下がると集中学習。

 

 結果、『芸能活動禁止』という校則はなくなりました。第一志望の大学には落ちたけど(苦笑)。おニャン子があったから、今、こうして笑って幸せに生きている。選択は間違ってなかったと思います」

 

いくいなあきこ
1968年東京都生まれ。49歳。1986年6月、オーディション合格。ユニット「うしろ髪ひかれ隊」としても活躍。現在、女優、タレント業のほか、六本木で鉄板焼き店「佐吉」を経営。衣裳協力・Yukiko Hanai

 

(週刊FLASH 2017年10月3日号)

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