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松村邦洋「フジ系列のなかった山口県で必死におニャン子を見た」

エンタメ・アイドル 投稿日:2017.10.26 11:00FLASH編集部

松村邦洋「フジ系列のなかった山口県で必死におニャン子を見た」

 

 解散から30年。本誌ではおニャン子クラブを大特集! お笑い芸人の松村邦洋が、ファン代表としておニャン子エピソードを語ってくれた。

 

「『夕ニャン』が始まったのは、高校2年を留年した年のことでしたね。故郷の田布施町(山口県)には、フジテレビ系列のチャンネルがなかったんです。でも……」

 

 おニャン子のファンだったという松村は、なんとかして番組を観ようとしていた。

 

「本当にたまたま、愛媛県からフジテレビ系列の電波が我が家のテレビに入ったんです。少しでもノイズが減って見えるように、黒いサングラスをかけて『夕ニャン』を必死に観ていました」

 

 身近な人がおニャン子に加入したときには大喜びした。

 

「斉藤満喜子ちゃんとは、高校時代に広島のラジオ局で一緒に働いていて。仲間内ではいちばん可愛かったけど、 まさかおニャン子に入るなんて。嬉しかったです」

 

まつむらくにひろ
1967年山口県生まれ。50歳。『アッコにおまかせ!』(TBS系)ほかバラエティ、ニュース番組に出演中。デイリースポーツでは『熱血虎ウォッチング』を連載。
(週刊FLASH 2017年10月3日号)

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