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「体はLL、態度はXL」と悪評だった「慶応卒・元NHKアナ」、フジ報道番組に抜擢で吹き荒れる“逆風”

エンタメ・アイドル 投稿日:2024.03.08 17:50FLASH編集部

「体はLL、態度はXL」と悪評だった「慶応卒・元NHKアナ」、フジ報道番組に抜擢で吹き荒れる“逆風”

フジテレビ(写真・AC)

 

「(フジテレビには)大変いい人材がそろっているが、(『Live News イット!』は)報道番組なのでジャーナリスティックな経験値も含め、それなりに総合力が必要。いろいろなニュースを経験されている方に担っていただこうとオファーさせていただいた」

 

 3月4日、フジテレビで行われた「4月期改編説明会」で、立松嗣章編成制作局長は報道番組『Live News イット!』のメインキャスターに、元NHK青井実アナウンサー(43)を起用した理由を語った。

 

 

 青井アナはNHKの看板番組である『NHKニュース7』『ニュースウオッチ9』のキャスターを担当してきた経歴を持つ。安定感のあるアナウンス力は誰もが認めるところだが、視聴者のウケはあまりよくないと言われている。

 

「特に『ニュースウオッチ9』で顕著だったようです。視聴者の多くは帰宅直後のサラリーマン。そのためこれまでは現場経験が豊富な記者をMCにしてコメントに厚みを持たせていました。

 

 たとえば柳澤秀夫氏、大越健介氏、有馬嘉男氏などです。青井氏はワシントン支局長などを歴任した田中正良氏とコンビでしたが、視聴者はコメントが軽い印象を持ったようですね。

 

 民放プロデューサーは『どの番組でもそつなくこなすアナウンサーにありがちな評価で意外と視聴率が取れない。そしてその理由がわからない』と苦笑していました」(芸能記者)

 

 しかし『イット!』は主婦層がメイン視聴者。『ニュースウォッチ9』の評価を覆したいところだが、「それはどうでしょうか」とNHK職員は渋い表情をする。どうやら、女性職員からも「鼻につく……」と思われていたようだ。

 

「祖父は『丸井』の創業者で、青井氏も慶應幼稚舎から普通部、高等部、大学まで慶應一筋のボンボン。“俺様”的な振る舞いが目立っていたようです。

 

 局内でもラフなシャツを着て第2ボタンまで開ける。しかも履いているのはサンダル。エレベーター内では大声で話すので、かなり浮いた存在でした。身長も180cmを超えていたことから『体はLL、態度はXL』と言われていましたよ」

 

 2023年12月、NHK職員でありながら、親族企業から役員報酬を受け取っていたとして、厳重注意を受けていたことが発覚。騒動から1カ月あまりで、『ニュースウオッチ9』を挨拶なしで辞めるなど、あまりよい評判は聞こえてこない青井アナ。ネット上でも“逆風”が吹いている。

 

《榎並アナの人柄の良さ、優しさは画面越しでも伝わってきていたので、榎並アナを外してまで青井アナを使うって視聴率的にも逆効果に思えてならない》

 

《女性キャスターに対しての言動が上から目線で偉そうやった。本人にそんな気はないかもしれんが、1視聴者にそう感じさせてしまう所がある》

 

『イット!』では、現在もキャスターを務める同局の宮司愛海アナ(32)とコンビを組み、お笑いコンビ『パックンマックン』のパックン、パトリック・ハーラン(53)が「スペシャルキャスター」として登場する。新天地での活躍に期待したいが……。

( SmartFLASH )

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