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運動大好きモデル松元絵里花「自転車の魅力はチームプレイ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.11.01 16:00 最終更新日:2017.11.01 16:00
「今はキックボクシングとジム、ホットヨガ、そしてパーソナルトレーニングをしています。けっこう厳しい、追い込まれるタイプのトレーニングです!」
ストイックな生活を笑顔で語るのは雑誌「Ray」の人気モデル・松元絵里花。2016年には「三愛水着楽園」のイメージガールを務め、FLASHでは2度グラビアが掲載される人気モグラ(モデルもグラビアも!)女子なのだ。厳しく自分を追い込む理由と、最近はまっている自転車の魅力を語ってくれた。
――「松元さんと言えば運動」ですね。
はい! 以前撮影していただいたときにはフルマラソンに挑戦していました。
――昔から運動を続けていたのですか?
福岡にいる頃からモデルの仕事をしていたのですが、その頃から「自分は人より細くないし、食べても太らない体質でもない」とわかっていました。
ただ、当時はトレーニングを継続して続けることができなかった。上京をきっかけに「徹底的にやらないといけない」と決意して、気づいたらそれが習慣になっていきました。ですからこの生活は3年ほどですね。
――そして今ではキックボクシングにヨガにパーソナルトレーニング……どうしてそこまで自分を追い込むのですか?
「自分に負けたくない」という気持ちがすごくあって。マラソンをしていたときも同じ理由でしたね。今は、ジムに行っても「今日はこの運動を何回する!」と決めたらどんなに辛くても、途中で具合が悪くなっても(笑)、必ずその回数をこなしてから帰ります」
――具合が悪くなっても……横でマネージャーさんが不安そうです。
なので常に筋肉痛ですね(笑)。それが治る前に他の部分を鍛えて、今度はそこが筋肉痛、みたいな。
■「広報部長」で初めて知った自転車の世界
フルマラソンを4時間台で走ったこともあるスポーツ美女の松元絵里花は、11月4日に埼玉でおこなわれる自転車競技「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の広報部長に就任した。
――スポーツなら何でもこい! の松元さんも自転車競技はさすがに未経験ですよね…?
ええ、さすがに(笑)。通学時に使っていたくらいです。今回広報部長になって初めてロードバイクに乗りました。目線やひと漕ぎの距離……普通の自転車と違って、本当に新鮮でした。
――競技について、詳しくなりましたか?
今まで自転車競技は完全に独りで走っているものだと思っていました。でも、チームの競技でもあり、それぞれ役割が決まっているんです。エースの風よけになる選手がいたり、エースの自転車にトラブルがあった場合、自分の自転車を差し出すことさえあると聞きました。優勝という一つの目標に向かって進むチームプレイにはドラマを感じます。
――自分の仕事と重ね合わせることもある?
編集者のイメージをモデルもスタッフも共有して、初めていいものができる。その点では私のお仕事もチームプレイで成り立ってると言えるかもしれません。
そんな「広報部長」松元に今大会の注目選手を挙げてもらった。
「日本にツール・ド・フランス4回優勝のクリス・フルーム選手(イギリス)が来るのは本当にすごいことだと思います。走っているところはもちろん、ご本人を見てみたいですね。
でも! 今大会「クリテリウム」は市街地を周回するので、ツールに比べてスプリント能力が問われていると聞きました。ですのでマルセル・キッテル選手(ドイツ)が気になっています。さいたまクリテリウムの参加も4回目ですし、カッコよさも話題の選手ですね。
ほかにもツール・ド・フランスで現役最多の区間30勝という実績のあるマーク・カヴェンディッシュ選手(イギリス)が初めて来日します。リオ五輪ロードレース優勝のフレフ・ヴァンアーヴェルマート選手(ベルギー)の走りも楽しみです。
日本選手ではツール・ド・フランス7回出場の実績を誇る新城幸也選手がやはり一番だと思います。また、今年の全日本選手権ロードレースで優勝した畑中勇介選手は、この間お会いする機会があったので、当日も注目しています!」
松元絵里花(まつもとえりか)
21歳 1995年12月14日生まれ 福岡県出身 T168 趣味:自転車、料理、ランニング/特技:猫の鳴きまね/スポーツ:マラソン、キックボクシング/好きな食べ物:アサイーボウル、焼肉
※「2017 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」は11月4日、さいたま新都心駅の特設コースで開催