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中居正広、MLB開幕戦「ハイテンション生中継」の裏にあった “戦友” の死…30年続くラジオ番組の継続に黄信号

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.03.21 21:27 最終更新日:2024.03.21 21:42

中居正広、MLB開幕戦「ハイテンション生中継」の裏にあった “戦友” の死…30年続くラジオ番組の継続に黄信号

 

 3月20日、AbemaTVが韓国・ソウルでおこなわれたドジャースパドレスのシーズン開幕戦を生中継。ドジャースには大谷翔平山本由伸が、パドレスにはダルビッシュ有松井裕樹が所属しているだけに、中継は大いに盛り上がった。

 

 その盛り上げに一役買ったのが、AbemaTVに初めて出演した中居正広だ。スペシャルゲストとして登場した中居は、この日、野球愛を感じるハイテンションな語り口でファンを楽しませた。

 

 

 番組では、元プロ野球選手の里崎智也が「(今年の大谷選手は)74本打ってメジャー新記録を作る」と大胆予想をすると、中居は、本塁打記録を持つバリー・ボンズと大谷のオープン戦の記録を比べ、里崎の予想を後押しするなど、プロの解説者顔負けの知識も披露していた。

 

 そんな中居の姿に、Xでは、

 

《中居くん解説者の方々よりデータ入れてるかも》

 

《中居くんめっちゃいい笑顔》

 

 など、多くの絶賛が寄せられた。だが、その弾けた笑顔の裏で、中居はひそかな葛藤を抱えていた。

 

「実は、中継と同じ日、中居さんと30年来の付き合いがあるニッポン放送の名物ディレクター・小林順さんのお別れ会が有楽町でおこなわれていたんです。

 

 小林さんは、1995年から続くラジオ『中居正広 ON & ON AIR』のディレクターで、中居さんが番組内で『小林、小林』と何度もイジっていました。

 

 中居さんはかつて『小林くんは、僕のニッポン放送でのマネージャーさんみたいな人』と語っていましたが、まさに長きにわたる “戦友” のような存在でした。

 

 本来であればお別れ会に顔を出したかったでしょうが、会場には花だけを送ったそうです。そんな悲しみのなかで、テンション高く100点満点の仕事をしたのですから、やはりプロですよね」(ラジオ制作会社関係者)

 

 中居と小林さんが二人三脚で作り上げてきた『中居正広 ON & ON AIR』。小林さんの死で、その継続が危ぶまれるかもしれないと、スポーツ紙記者が語る。

 

「『中居正広 ON & ON AIR』は、前身の『中居正広のSome girl’SMAP』時代から、中居さんのリラックスした語り口とここでしか聞けない裏話などが好評で、ファンにとっては欠かすことができない番組です。

 

 ただ、中居さんのなかには、小林さんあっての番組という想いも強いはず。今後の継続は黄信号といったところでしょう」

 

 中居の判断や如何に――。

( SmartFLASH )

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