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「最後まで見届けたい」今期ドラマ、『花咲舞』『Destiny』を抑えた“型破り”作品は【500人にききました】

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.05.04 06:00 最終更新日:2024.06.06 20:26

「最後まで見届けたい」今期ドラマ、『花咲舞』『Destiny』を抑えた“型破り”作品は【500人にききました】

 

 この4月に放送が始まった連続ドラマも、大方の評価が定まってきた頃だろう。というわけで、本誌が独自アンケート調査を実施。「もっとも『最終回まで観たい』と思うドラマは?」を全国のテレビ好きの20代から50代の女性500人にきいた。

 

 対象としたのは、民放局のプライムタイムに放送されている16作品。
 では、「最終回まで観たい」ドラマ、トップ5から見ていこう。

 

 

【第5位】40票『特捜9 season7』主演・井ノ原快彦 テレビ朝日系 水曜夜9時
 2006年放送開始の『警視庁捜査一課9係』から続く長寿シリーズ。出演はほかに羽田美智子、山田裕貴ら。

 

「9係のころから欠かさず観ています。飽きません」(30代・パート・東京都)
「昔から刑事ドラマが好きでみていますが、最近のは奇をてらったものが多いと思います。これは安心してみられます」(50代・主婦・栃木県)

 

 安心と信頼の『特捜9』だ。

 

【第4位】48票『ブルーモーメント』主演・山下智久 フジテレビ系 水曜夜10時

 

 山下にとっては5年ぶりとなる民放主演ドラマ。視聴率(ビデオリサーチ調べ、世帯平均、関東地区)も初回8.6%、2話8.4%と好調だ。

 

「気象や防災の仕事をしているので、どうしても見てしまいます」(30代・公務員・広島県)
「恋愛ドラマよりも、こういうテーマの方が好きです。コードブルーを彷彿させるようなところもあり、ハラハラしています。やっぱり山Pカッコいい」(20代・会社員・岐阜県)

 

 当然ながら、「山P好きなので」という意見が多数。

 

【第3位】50票『Destiny』主演・石原さとみ テレビ朝日系 火曜夜9時

 

 2022年の出産を経て、石原にとって3年ぶりの連ドラ。出演はほかに亀梨和也、田中みな実ら。

 

「石原さとみが相変わらずかわいいのと、サスペンス要素があって先が読めない展開がいい」(40代・会社員・熊本県)
「主人公の父の謎の死の真相も気になるし、恋愛の行方も気になる。複雑だが、観ていて引き込まれる」(40代・主婦・埼玉県)

 

 37歳になった石原さとみ、同性からの支持率高し。

 

【第2位】51票『花咲舞が黙ってない』主演・今田美桜 日本テレビ系 土曜夜9時

 

 池井戸潤原作の第3シリーズ。主役が杏から今田美桜に変わり不安視する声もあったが、この高評価だ。

 

「杏さんのときから見ていますが、相変わらずスッキリします。今田美桜さんの花咲もいいです」(20代・無職・埼玉県)
「やっぱりこういうスカッとさせてくれるドラマはいい。美桜ちゃんもきれいで、見ていて楽しい」(50代・公務員・神奈川県)

 

 前シリーズから継続視聴という声が圧倒的多数。これが池井戸作品の強さか。

 

【第1位】69票『アンチヒーロー』主演・長谷川博己 TBS系 日曜夜9時

 

「前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメント」(公式HPより)で、長谷川博己が演じるのは“アンチな弁護士”。出演はほかに北村匠海、堀田真由ら。

 

「法廷ものは好きなジャンル。主人公がダーティーなところも、今までにない感じで新鮮」(30代・会社員・東京都)
「長谷川博己さんが大好きなので見始めましたが、先が読めない展開でこれからも楽しみ」(30代・会社員・香川県)
「単なる勧善懲悪ものではないところが魅力的。キャストもいいと思います」(40代・パート・東京都)

 

「型破り」「予想外」などの意見が多数。視聴率も10%台をキープしている。さすがは「日曜劇場」といったところだろう。

( SmartFLASH )

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