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51歳にしてエンディングノート「財前直見」息子には誓約書

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.11.23 11:00 最終更新日:2017.11.23 11:00

51歳にしてエンディングノート「財前直見」息子には誓約書

 

 女優の財前直見(51)が、11月20日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に出演。現在住んでいる、大分での生活を公開していた。

 

 財前は2003年に一般男性と結婚。2006年に一人息子の凛太郎くんを出産するも、その後離婚。現在は実家のある大分で、シングルマザーとして息子を育てている。

 

 番組で財前は、「以前から自分が育った環境で子供を育てたいと思っていて。『実家へ帰ってもいいよ』となり、お言葉に甘えました」と移住のきっかけを語っていた。

 

 財前によると、すでにエンディングノートを書き終えているのだという。なかには両親の年金や、息子の将来の進学計画まで、こと細かに決められている。自分がかつて出演してきた、すべてのドラマや映画の現場写真もファイリングしているという。

 

 財前は完璧主義者のようで、子育てにもこだわりがある。
 リビングには「せいやくしょ」と書かれた1枚の紙があり、

 

「自分からすすんでべんきょうします」
「ごはんの時はアイパットやDSをしません」
「やる事をしてしまってからゲームやあそびをします」
「以上の事が守れなかったらゲームやアイパットをとりあげてもいいです」

 

 と子供の字で書かれている。おまけに凛太郎くん本人の拇印まで押されている。

 

 財前は、「ちゃんと約束をしていないと、(息子が)なんでもありだと思ってしまうので。『これだけはちゃんとやって』という誓約書」と説明していた。

 

 2014年に放送された、サスペンスドラマ『家族狩り』(TBS系)のインタビューで、財前は「家族とは守りたいもの」だとした上で、こう語っている。

 

《人間、社会生活を送る上での基本は“家族”だと思います。生まれて最初の人間関係は、親・兄弟・祖父母などの“家族関係”。まず基本の家族をしっかり守らないと息子もしっかりと社会で羽ばたけないだろうし、友達、先輩、先生たちとの関係を築けないと思うので、「いつでも家族の元へ帰っておいで」と親として見守りたいと思っています。》

 

 仕事のたびに大分から上京しているという財前。息子を心配するあまり、誓約書を書かせてしまったのかも。

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