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「メッチャびっくり」『アンチヒーロー』最終回に“サラッと出演”のサプライズキャストに視聴者大喜び

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.06.17 20:15 最終更新日:2024.06.17 20:17

「メッチャびっくり」『アンチヒーロー』最終回に“サラッと出演”のサプライズキャストに視聴者大喜び

5月上旬、本誌が目撃した『アンチヒーロー』ロケに臨む長谷川博己(写真・久保貴弘)

 

 6月16日、長谷川博己が主演を務めるTBS系日曜劇場『アンチヒーロー最終話が、25分拡大スペシャルで放送された。平均世帯視聴率は12.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、前回の11.2%から1.0ポイント上昇し、有終の美を飾った格好となった。

 

 本作は、「依頼人を無罪にする」を信条とする弁護士・明墨(長谷川)の活躍を描く物語。その背景には、12年前に起きた殺人事件で死刑判決を受けた男性の、無実を証明するという目的があった――。

 

 

 番組放送後には、Xのトレンドワードで「アンチヒーロー」が1位に。ほかにも「明墨先生」「木村佳乃」など、上位20位中6個が『アンチヒーロー』関連となった。

 

 そんななか、最終回に登場した「サプライズキャスト」が話題を呼んでいる。明墨が代表を務める法律事務所のパラリーガル・青山(林泰文)の妻として、山本未來が「サラッと」出演したのだ。

 

《未來さんだった~》

 

《なんて素敵なサプライズ 嬉しすぎます》

 

《青山さんファミリーが突然出てきて奥さんが山本未來なのメッチャびっくりしたんだけど》

 

 Yahoo!ニュースのコメント欄には、そんな感想が寄せられている。

 

 山本自身も、17日までにInstagramを更新。ドラマへの出演を報告し、《しっかりスタッフTまでいただいちゃったw》の文章とともに、林らとの“家族団らん”の写真を投稿した。

 

 裏切りが二転、三転し、息もつかせぬ展開だったこのドラマ。とくに林演じる青山には、最後まで“疑惑”を持つ視聴者が多かったようだ。コメント欄には、

 

《青山役の林泰文さんはいつも犯人役か裏切り者の役が多いので、このドラマでも必ずどこかで裏切るはずと思っていました》

 

《奥さま弁護士バッジしてた! 優しい青山さんだから、司法試験落ちて諦めたって言ってたけど奥さまや家庭を支える方をあえて選んだのかも。なんて想像させてくれるシーンでした》

 

《結局、青山さんはいい人でまさかのいいパパで奥さんが山本未來さんで弁護士だった!驚いた。》

 

 と、最終的には優秀なパラリーガルだった青山の設定に、ホッとする意見も目立った。

 

「キャストを伏せ、サプライズ出演させる手法のドラマが増えるなか、見た瞬間に『おっ』と思わせるパワーを持つ俳優が求められています。山本さんといえば、椎名桔平さんとの結婚・離婚を経て、Instagramに息子さんとのやりとりをつづるなど、同世代の女性たちからも注目される存在です。2020年には、父でデザイナーの故・山本寛斎さんが立ち上げたファッションブランドに入社、女優と会社員の”二刀流”で活動しています。今回のサプライズ出演は、まさに適任だったのかもしれません」(芸能記者)

 

 一部では、早くも「続編」を期待する声があがっている『アンチヒーロー』。となると、山本のさらなる活躍が見られるか?

( SmartFLASH )

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