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『アンチヒーロー』“怪演”光る野村萬斎が放った“意味深”セリフに思わずザワつく視聴者たち

エンタメ・アイドル 投稿日:2024.05.06 20:02FLASH編集部

『アンチヒーロー』“怪演”光る野村萬斎が放った“意味深”セリフに思わずザワつく視聴者たち

(写真・つのだよしお/アフロ)

 

 5月5日、長谷川博己主演のTBS系日曜劇場『アンチヒーロー』第4話が放送された。

 

 長谷川は、「殺人をも無罪にしてしまう」弁護士、明墨正樹を演じる。明墨を目ざわりな存在と感じている“ライバル役”が、検事正・伊達原泰輔。演じるのは、狂言師の野村萬斎だ。日本アカデミー賞・優秀主演男優賞はじめ、多くの賞を受賞するなど演技派の野村だが、日曜劇場には初出演となる。笑顔の裏に何かの企みを隠していそうな、つかみどころのない検事正を“怪演”し、ドラマに強い印象を残している。

 

 そんな野村が第4話で発した“意味深”なセリフに、視聴者がザワつく一幕があった。

 

 

藤木直人さん演じる千葉県警の刑事部長を呼び出し、会話するシーンがありました。そのなかで、世間話の体で野村さんが『娘さん、お元気ですか? 私の娘もおかげさまで12歳、中1ですよ、見てください』と、スマホの写真を見せたのです。野村さんが劇中とはいえ『娘』の話をしたことで、実際の娘である野村彩也子アナを思い浮かべる視聴者がいたようです」(芸能記者)

 

 野村アナは2020年にTBSに入社。慶應義塾大学在学中には「ミス慶應SFCコンテスト2018」のグランプリを獲得し、ファッション誌のモデルとしても活動した。『王様のブランチ』『よるのブランチ』など数多くの番組に出演し、将来のエース候補と期待されていたが、2023年秋以降、番組出演はなくなってしまった。

 

「人当たりがよく、スタッフ受けもよかったのですが、いろいろな番組で遅刻を重ねたことで、ついに人事で大ナタをふるわれたようです。社内では、過保護に育てられ自己管理ができないから遅刻するのでは、と厳しい声も聞かれます」(TBS関係者)

 

 本誌は2023年11月にこのことを報じ、当時、TBSに、野村アナについて「約2カ月間、出社しておらず、未発表ながらアナウンス部から人事部付のような形になっている」「その原因として、野村アナの現場へのたび重なる遅刻があり、自己管理に問題があると判断された」の2点を確認すべく、質問を送った。その際、「野村アナウンサーは、体調不良につき9月から休養中です」(TBSテレビ社長室広報・IR部)とのみ回答があった。

 

「2024年4月12日になって、TBSは『過労のため休養中である』と発表しました。父親の萬斎さんは『会社に迷惑をかけるような、みっともないことをして……』と激怒しているようです」(前出・芸能記者)

 

「私の娘もおかげさまで」と語った萬斎の胸中は、いかばかりか……。

( SmartFLASH )

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