「どこに向かってるのか不明」加護亜依、黒髪イメチェンも「中身が変わってない」集まる冷めた声

 

　元モーニング娘。の加護亜依が、6月29日に更新されたInstagramで、黒髪への大胆イメチェン姿をアップした。

 

　加護は28日深夜放送の『オールナイトフジコ』（フジテレビ系）出演報告とともに、《みんな髪型褒めてくれてありがとう　とっても嬉しいよー》とメッセージを添えている。

 

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　加護は、6月9日におこなわれたライブ『加護ちゃんねるLIVE2024』に合わせ髪色をピンク色に変えたほか、その前には金髪のギャル風ショットも見せており、髪色やイメージを頻繁にチェンジしている。

 

　今回、黒髪で落ち着いた雰囲気となったわけだが、Yahoo!ニュースのコメント欄では冷めた声が並ぶ。

 

《素直にコメントすると前よりは確かに綺麗になった。昔の事はどうでもいいが、いつまでたっても好きにはなれないし応援もする気になれないのは何故だろう》

 

《もはやビジュアルコメントともに痛々しくて見ていられない》

 

《なんか老けちゃったな。苦労してるんだろうね》

 

　加護にこうした声が集まってしまう理由を芸能プロ関係者が語る。

 

「加護さんは5月31日、自身のYouTubeチャンネル『加護ちゃんねる』内で、ライブのチケットがぜんぜん売れておらず『最悪、手売りしないといけない』といった嘆きのメッセージをアップ。しかし次の6月8日にアップされた動画では、およそ500万円の国産カスタムカーを即決購入し、ツッコミを集めてしまいました。境遇が日によってコロコロ変わるのです」

 

　加護といえば、2006年と翌年に未成年でありながら喫煙する姿が相次いで報じられ、所属事務所を懲戒解雇に。その後は当時の夫からのDV被害と離婚、芸能活動の再開と休止を繰り返すなど、紆余曲折の人生を送っている。元モーニング娘。の肩書も十分に使えないままだと前出の芸能プロ関係者が語る。

 

「加護さんはモー娘。時代から双子のように仲がいいとされた辻希美さんからも、現在は距離を置かれている状態です。6月に『集英社オンライン』で配信されたインタビュー記事では『I WISH』をのん（辻）と歌いたい、とラブコールを送るも、完全に無視されました」

 

　コメント欄ではほかにも《どこに向かっているのか不明》《もう何をしても無理だよ!　それは自分がまねいた結果なんだから》といった厳しい意見も見られた。

 

　加護は現在36歳。《中身が全然あの頃から変わってない》といった指摘もあったが、見た目だけ大人になっても、これまで積み重ねたイメージの精算は難しそうだ。

( SmartFLASH )