エンタメ・アイドル
カリスマトレーナーAYA売れて初めてわかった外野の無責任
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.12.02 11:00 最終更新日:2017.12.02 11:00
11月25日放送の『おしゃべりオジサンと怒れる女』(テレビ東京)に、多くの女優やモデルの肉体改造を手がけるカリスマトレーナーでモデルのAYAが出演。「楽して足だけ痩せる方法を教えてください」という人が多く、怒りを覚えると語っていた。
「『続けることができないので、楽してやせる方法を教えてください』って……。『楽して』ってつけるんですよね。トレーニング以外でも、楽して人生送るんですか? って話じゃないですか」
肉体づくり以外でも「楽して」できることはないと語気を強める。
「楽してお金を稼ぐ方法ってないし。すべてにおいて楽してできることってないと思ってるんです。
テレビでも『楽してできる運動あります』って紹介してたら、すぐ消します! 絶対にないですから。そういう質問されると、イラッとしちゃうんですよね」
ストイックな面を見せるAYAに対して、MCの坂上忍から「人間ってバランスが重要。どこか楽してる部分もあるのでは?」と聞かれ、「チートデイ」というシステムを採用していることを明かす。
「『チートデイ』っていうのがあって。平日はトレーニングして、食事も気をつけて、ルールに従って。土日は、運動しないで好きなものを何でも食べていいっていう、息を抜く日を設けてるんです。友だちとパンケーキ食べる約束をしてるとか」
モデルとしても活動するAYA。体育大学卒業後にモデルを始めた当初は、「筋肉質の体はダメ」「売れない」と言っていたにもかかわらず、売れた直後に手のひらを返す人が多いという。
「『筋肉質だから、モデルになりたいんだったら筋肉を落としなさい』っていうのを、すごく言われ続けたんです。『あなたの体はモデルとして成功しないから』とか。当時はモデルはがりがりで、運動を一切やめて、食事も野菜しか食べない生活で肌もカスカスだったし。
諦めずにここまでやってきて、手のひらくるって返したみたいな態度をしてくる人って……人間不信になりかけちゃいますよね。『ぼくは売れると思ってたよ、絶対』とか。思ってなかったじゃん、絶対!」
「楽してできることはない」という信念を貫いたからこそ、自分を否定してくる外野に惑わされず、ここまで来れたのだろう。