エンタメ・アイドル
「ずっとかわいい」小西真奈美、独立発表の“不変女優”じつは「5つの事務所を転々」のキャリアのワケ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.07.10 18:24 最終更新日:2024.07.10 18:24
7月9日に更新したInstagramで、所属事務所からの退所と独立を発表したのは、女優の小西真奈美だ。
小西は《素晴らしい経験、そして、多くの学びを与えてくださり、常に笑顔で支えてくださったスタッフの皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです》とつづっている。
1998年にデビューした小西は、清純派女優として数多くの映画、ドラマに出演。2001年には、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』で、国仲涼子演じる主人公の“恋のライバル”役を好演したほか、2001~2007年には『ココリコミラクルタイプ』(フジテレビ系)に出演していたことでも知られている。
【関連記事:小西真奈美ロケ撮!バレエで鍛えた「スタイル美」にホレボレ】
45歳となった彼女だが、今回の独立報道を報じる記事を取り上げたインターネット掲示板では《相変わらず可愛い》《ずっとかわいい》と、小西の“不変”ぶりに驚く声も並んでいた。
発表後、早くもホームページを開設している小西だが、じつは事務所の退所は初めてではない。芸能事務所関係者が語る。
「小西さんは、モデルが多数所属する『ネイムマネジメント』を振り出しに、山下達郎さんのマネジメントを中心とする『スマイルカンパニー』、実力派俳優を抱える『ユマニテ』、その関連会社である『CATAMARAN』、そして、KICK THE CAN CREWらヒップホップ系ミュージシャンが多く所属する『エレメンツ』と、5つの事務所を渡り歩いているんです」
なぜ、彼女はここまで移籍を繰り返していたのか、この芸能事務所関係者は苦笑まじりに続ける。
「小西さんは、2016年にはラッパーデビューを果たし、一部ファンからは“迷走”といわれたことも。そのため、最後の所属事務所が音楽系なのは納得です。
じつは小西さんは、仕事に対してまじめすぎる側面があり、事務所のマネジメントや、マネージャーの対応に納得できないと、厳しい注文をつけていたこともしばしば。業界内の評価としては『やっと独立したんだ』といった印象です」
ここまで環境が変わっても、本人のかわいさには変わりがないのが不思議である。
( SmartFLASH )