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「超大御所が超悪ノリ」山本譲二 吉幾三とメタル曲発表!歌詞で政治批判、METALLICA公認バンドとのコラボに「アニキ、スゴい」ファンの期待爆発

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.07.12 20:20 最終更新日:2024.07.12 20:20

「超大御所が超悪ノリ」山本譲二 吉幾三とメタル曲発表!歌詞で政治批判、METALLICA公認バンドとのコラボに「アニキ、スゴい」ファンの期待爆発

“メロイック・サイン”を決める山本譲二と吉幾三

 

「みちのくひとり旅」などのヒット曲で知られ、今年でデビュー50周年を迎えた演歌界の大御所、山本譲二

 

 2023年には「山本譲二メタル化計画」なる“謎プロジェクト”を発表し、世間をざわつかせた。メタル風Tシャツまで発売して異例の売り上げを記録した山本が、このたび、ついにメタル楽曲を発表した。

 

「7月24日にデビュー50周年記念曲第一弾『妻よ…ありがとう』(テイチク)をリリース予定で、そのボーナストラックに、吉幾三さんとのメタルユニット『J&J』による、自身初のメタル楽曲『言論の自由』を収録しています。

 

 

 作詞・作曲はIKZO名義の吉さんが担当し、編曲はアジア唯一のMETALLICA公認トリビュートバンド『HATTALLICA』(ハッタリカ)のギタリストKIRZが担当しており、メタルファンをも唸らせるような本格的な楽曲に仕上がっています。24日のリリースに先駆け、7月10日から各音楽配信サービスや山本譲二公式YouTubeでの配信が開始されたほか、あわせてティザー映像も公開されています」(芸能記者)

 

 実際にティザー映像を観ると、HATTALLICAの演奏をバックに山本がシャウトしている。演歌歌手としての姿しか知らない人は、衝撃を受けること必至だ。

 

「楽曲を聴いて、まず思ったのは『すごいことをやってきたな』と。まず1つは、演歌歌手としてNHK紅白歌合戦に単独で13回も出場している山本さんが、ジャンルの壁を超えてメタル楽曲を発表した衝撃です。それに、山本さんは74歳、吉さんは71歳というコンビですからね。

 

 くわえて、歌詞に込められた政治批判も痛烈。現在の年金制度への不満などをストレートにぶつけており、『若手にできないことを俺らがやってろう!』という気概のようなものを感じました。よくこの歌詞をレコード会社が許したなと思います(笑)」(音楽ライター)

 

 山本が完全に振り切っているティザー映像のコメント欄からは、

 

《すごい!!!!!ギターが鳴いとるwwwフル尺楽しみにしてます!!!!》

 

《譲二アニキ、スゴいです この企画を知ってから、あっという間に、怒涛の勢いでここまできましたね あとは、新しいムーブメントをお願いします》

 

《超大御所(山本さん、Ikuzoさん)が超悪ノリ(?)していて期待度「大」です!!》

 

 などというように、視聴者の興奮が伝わってくる。

 

「山本さん自体もこの企画には相当乗り気なようで、7月10日に発売された『ヤング・ギター』の8月号では、メタル路線について『やめたくない』と発言しています。こうなると、俄然、第2弾に期待してしまいますよね。実際、音楽業界からは、各方面で来年のロックフェス出演を待望する声も上がっているそうです」(同前)

 

 ジャンルにとらわれない自由な活動。遅咲きのメタルシンガー、山本譲二が日本の音楽シーンに新風を吹き込むか?

( SmartFLASH )

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