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「後出しジャンケン」「見方が浅い」「日和見主義」ロンブー淳「石丸伸二氏にガッカリ」の手のひら返し発言で批判殺到!

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.07.17 21:43 最終更新日:2024.07.17 21:43

「後出しジャンケン」「見方が浅い」「日和見主義」ロンブー淳「石丸伸二氏にガッカリ」の手のひら返し発言で批判殺到!

ロンドンブーツ1号2号の田村淳

 

「僕は正直、ああいう受け答えをする政治家は嫌いです。ガッカリしましたね」

 

 7月7日に投開票がおこなわれた東京都知事選挙で、事前の予想を覆し165万票を獲得し2位となり、一躍“時の人”となった、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏。

 

 彼を、冒頭のようにバッサリと切り捨てたのは、ロンドンブーツ1号2号田村淳だった。

 

 

 淳は、7月11日に自身のYouTubeチャンネル「田村淳のアッシュch」で『都知事選のモヤモヤ』と題したライブ配信をおこなった。

 

 そこで「石丸さんに関してはすごくモヤモヤしてます。終わったあとのほうが」と違和感を表明したのだ。

 

 淳は選挙前、石丸氏を高く評価していた。それを「勘違いしていたのかも」とも話しており、評価を一変させた形だ。

 

 しかしこれに、同様の内容を扱ったYahoo!ニュース記事のコメント欄には、ツッコミの声が殺到してしまった。

 

《田村淳って、後出しジャンケン的な所あるんだよな。世論や有識者が否定的な方にベクトルが振られると、急に田村淳も反目に回り出したり好感度が上がれば自分もそう思ってたみたいにね》

 

《事前にどこまで見ていたのかと。いくつか動画をみれば(支持者による応援動画以外)、傲慢さや発言の中身のなさはわかると思うんだけど(メディアも含めて持ち上げてましたからね)人の見方が浅い方だなという印象です》

 

《田村淳は日和見主義なので信用してない。大衆の歓心を買うことに余念が無い印象しかない》

 

 ネットの声にあるとおり、淳はこれまでも「意見をコロコロと変えることで批判を受けてきた」と放送作家は指摘する。

 

「淳さんは、インターネット番組『ABEMA Prime』(ABEMA)の火曜MCのほか、『田村淳の訊きたい放題!』(TOKYO MX)など、報道・情報系番組の仕事を多数、抱えています。

 

 そこで、時事ニュースへコメントすることも多いのですが、MCの立場ゆえ、時流をふまえた中立的なコメントにならざるをえない。そのため、どっちつかずな印象を視聴者に与えてしまうようです」

 

 2022年1月30日のTwitter(現X)では《左翼からは右翼と言われ右翼からは左翼と言われる…なんなんだこのポジション偏見は》と本人による“嘆き”の投稿も。

 

 時事番組のMCに加え、慶應義塾大学大学院を修了するなど、一連のキャリア形成が将来的な政治家転身への“布石”と見る向きも。今回の言動は、そのキャリア形成に「マイナスになる可能性がある」と、政治ジャーナリストは話す。

 

「石丸さんは市長時代から、議会の様子などがYouTubeでまとめられていましたが、『自身にとって都合のいい内容だ』という“切り取り批判”は、長らく存在していました。

 

 その点を承知で、淳さんは石丸さんを評価したはずなのですが、都知事選後のマスコミ対応を見て、評価を変えたように見えてしまったのは、“風見鶏”なのはもちろん、そもそも『人を見る目がなかった』といった批判につながりかねません」

 

 いまの淳に求められるのは“潮目を読む”力ではなく、強い“信念”かもしれない。

( SmartFLASH )

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