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松本人志の“宣言”に批判…『ワイドナショー』出演予告に「古巣で記者会見ごっこ」の声

エンタメ・アイドル 投稿日:2024.01.09 16:34FLASH編集部

松本人志の“宣言”に批判…『ワイドナショー』出演予告に「古巣で記者会見ごっこ」の声

 

《事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす。》

 

 1月8日、ダウンタウン松本人志が、自身のX(旧Twitter)でこうつぶやいた。2023年12月末に「文春オンライン」で報じられた“性加害疑惑”の件で、松本は同日芸能活動休止を発表。報道に関する裁判に全力を注ぐため、と吉本興業は説明している。

 

 報道では、松本が2015年、六本木の超高級ホテルのスイートルームで飲み会を開催し、後輩芸人のスピードワゴン・小沢一敬(かずひろ)に集めさせた女性たちに、「俺の子ども産めや!」などと性的な行為を迫ったと伝えられている。吉本興業は報道を全面否定しており、松本本人もXで《いつ辞めても良いと思ってたんやけど…やる気が出てきたなぁ~》と意味深な内容を投稿していた。

 

 

 さらに、1月5日配信の「週刊女性PRIME」では、参加女性が飲み会参加後と思しきタイミングで、「小沢さん、今日は幻みたいに希少な会をありがとうございました」「松本さんも本当に本当に素敵で」などと感謝のメッセージをつづったLINEの画面を報道。松本もこの写真を引用し、《とうとう出たね。。。》とだけつぶやいている。

 

 松本サイドは一貫して性加害疑惑を否定してきたが、世間は厳しい姿勢を取りつつあった。12月29日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)は、ふだん10社以上ある提供社がたったの6社に。1月4日に放送された『ダウンタウンDX』(読売テレビ)では、提供欄に企業名が一切表示されないという事態となっており、スポンサー離れが進んでいたことがうかがえる。

 

 そうした経緯を経て、今回の芸能活動休止となった松本。状況は深刻だが、Xに投稿した《事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす。》という文言は余裕の現れだろうか。

 

 しかし、『ワイドナショー』はかつて松本がコメンテーターを務めていた古巣の番組。現在は後輩である東野幸治ロンドンブーツ1号2号田村淳らがメインをはっている、いわば“ホーム”ともいえる場所だ。

 

『ワイドナショー』での釈明という選択については、《必ず戻ってきて下さい!》《事実無根ならば応援します》という声があがるいっぽうで、批判も上がっている。

 

《記者会見ひとつせず、古巣の番組に出るだけで「闘いまーす」って、めちゃくちゃダサい。おもろない。》

 

《いやいや、松ちゃん、ワイドナショーじゃなくて記者会見やろ ワイドナなんてイエスマンしかいないんだから、自分の言いたいことだけ言う感じで演説みたいになってヌルっと終わるやん》

 

《松本人志、自分のホームの番組じゃなくて記者会見すればいいじゃん。あのツイートも含めて対応が全部嫌だな。》

 

 本当に『ワイドナショー』へ出演するとなれば、次回放送日は1月14日だ。松本は1月9日、出演について《ご挨拶のため、顔見せ程度ですよ。》と投稿しているが、多くの人々が固唾をのんで見守ることだろう。

( SmartFLASH )

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