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「政治家やってたとは思えない」谷亮子、五輪柔道解説に不評続出 虚偽記載に不倫報道でいまも続くイメージダウン

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.07.29 22:20 最終更新日:2024.07.29 22:20

「政治家やってたとは思えない」谷亮子、五輪柔道解説に不評続出 虚偽記載に不倫報道でいまも続くイメージダウン

ガルリゴスに敗れた永山竜樹(写真・JMPA)

 

 7月28日、『サンデーモーニング』(TBS系)に、柔道女子48kg級で5大会連続五輪メダルを獲得した、谷亮子が出演。パリ五輪の柔道男子60kg級で起きた“疑惑の判定”騒動について解説したが、なんとも不評を集めているようだ──。

 

「今回、柔道男子60kg級で銅メダルを獲得した永山竜樹選手は、準々決勝でスペインのフランシスコ・ガルリゴス選手に負けてしまいました。その“負け方”が、俎上に上がっています。

 

 

 試合の終盤、永山選手がガルリゴス選手の寝技に耐えるなか、主審から『待て!』がかかりましたが、ガルリゴス選手は寝技をやめなかったんです。その結果、締め技が決まり一本判定に。永山選手が抗議の意思を示すも判定は覆りませんでした」(現地記者)

 

 一連の騒動について、谷は「審判が『待て』というのをかけるとき、膠着状態が続いて3秒くらいすると止まってますよね。こうする場合は『待て』になるんです」と説明。試合を振り返り、「『待て』をした後に5秒間締め続けていたと、私にはそう見えたんですけれども。そういったところで永山選手も納得がいかない、説明を受けたいと畳の上に立ち続けたと思うんですけど」とした。

 

「残る課題としましては、今後、いろいろ議論があると思うんですけど、いま現在は日本柔道男子の監督がIJF、国際柔道連盟に申し入れをして、申請を出しているというようなことで、現地ではそういった動きがあるようです」などと語った。

 

 だが、判定が“疑惑”止まりで、柔道のルールの複雑さもあってか、谷の解説はなんとも歯切れの悪いものになっていた。説明も回りくどさが目立ち、Xでは、谷の解説にいら立つ声が続出している。

 

《政治家やってたとは思えないぐらい喋るの下手だな谷亮子》

 

《先日サンモニで柔道解説の谷亮子さん。解説は確かに遠回しで何が言いたいかわからなかった。この人は常に自身が注目されて話題になり、一方で他の競技者を客観的に見て評価した事ないからコメントが苦しくなる》

 

《ヤワラちゃん コメント まとめられない 言う事 まとめられない》

 

「谷さんは、2010年に現役選手のまま政界入りしています。当初は現役活動と国会議員としての仕事を両立するつもりだったようですが、『国政の場でスポーツ全体の振興に力を発揮したい』と、柔道選手引退を表明しました。しかし、2015年には、収支報告書に虚偽記載があったとして、政治資金規正法違反の疑惑が発覚。2016年の参議院選には出馬していません。

 

 さらに、2003年には元プロ野球選手の谷佳知さんと結婚していますが、政治家時代の2012年、2015年に、それぞれ別の秘書との不倫疑惑が報じられています。今回の解説が放送されると、Xでは《国会議員であった間に柔道を忘れ不倫までして下手くそなコメント》といった辛辣批評もみられ、いまだにイメージダウンの余波が続いていることがうかがえます」(芸能記者)

 

 なお、29日に出演した『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)では、実際に畳の上で技を披露しながら解説し、比較的「わかりやすい」と評価する声も多かった。『サンデーモーニング』でも、言葉だけでなく、動きもプラスしてほしかったところだ。

( SmartFLASH )

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