《おまえは偉くないので、死んでくださーい 予選敗退でーす》
芸人・やす子への暴言をXに投稿したことで大炎上中のフワちゃん。その後、投稿は削除され、フワちゃんは謝罪したものの、ネット上では一向に批判がおさまる気配はない。
「そうしたなか、X上では、フワちゃんのやす子に対する過去のポストが掘り起こされ、フワちゃんはますます “逃げ場” を失う展開となっています。たとえば、2024年2月1日には、
《さっきやす子に「ゼロイチの時いつも大変なロケ行ってくれててありがとね」って言ったら、「いえいえ!フワさんこそいつもすごい元気でいてくれてありがとうございます!」って言われたけど、あいつマジでflowのみで会話してるよな??????》
と投稿していたことが明らかになりました。『flow』という言葉には『流れで話す』『テキトーに話す』という意味あいがあり、明らかにやす子さんをディスった内容です」
さらに、2021年9月18日にも――。
「やす子さんが、お笑いトリオ『トンツカタン』森本晋太郎さんのYouTubeチャンネルに出演したのですが、ふわちゃんは、同動画のサムネ画像にツッコミをいれ、
《やすこの顔こんなだったのわら》
と揶揄していたことがわかりました。当時はまったく問題視されていませんでしたが、今回の『死んで』投稿を踏まえると、“仲よし同士のツッコミ” ではなく、たんなる悪口だった可能性が出てきました」(芸能記者)
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これにX上では、
《もうメディアには出てこないでください。この人は完全に子供たちに悪影響です》
《無礼極まりない人 この人をこれからCMで使う企業は皆無やろ》
《再起は難しそう。取り敢えずこのまま静かにアメリカに行っちゃおう》
SNSリスクコンサルタントの井ノ口樹(いのくち・たつき)氏は、フワちゃんの投稿についてこう語る。
「いわゆる誹謗中傷コメントは、各SNSプラットフォームのポリシー上では “Bullying and Harassment”(いじめと嫌がらせ)と規定されており、相手に対し『死ね』『死んでください』と投稿することは、規定中の “Call for Death” に抵触し、明らかに違反となります。
ターゲットが一般人や未成年ではなく有名人の場合、公益性をともなうという観点から削除対象とならない場合があるのですが、ターゲットの投稿に直にリプライしたり、メンションをつけるなど、本人が直接目に触れる可能性の高い方法で投稿すると、より悪質性が高いと判断され、削除対象となります。
このような誹謗中傷は、中高生のいじめや、異なる政治的志向を持った中高年同士が言い争うなかで投稿されるケースが多いのですが、芸能人同士でのこうしたやり取りは、私自身あまり見たことがありません。
いずれにせよ、SNSのプラットフォームによっては削除対象となる悪質な投稿であることは間違いありません」
本人の弁明を聞きたいところだが……。
( SmartFLASH )