8月6日、タレントのアンミカが、現在炎上中のフワちゃんによるやす子への暴言問題にコメントした。
芸人のやす子に対し、Xで《おまえは偉くないので、死んでくださーい 予選敗退でーす》と暴言を投げつけたフワちゃん。やす子から《とっても悲しい》と投稿されると、20分後には《本当にすみません 今ここで皆さんに報告することではないのですが、言っちゃいけないこと言って、傷つけてしまいました ご本人に直接謝ります》と謝罪していた。だが、騒動は収まる気配がない。
「普段から芸能界の大御所にもタメ口を使うなど、“失礼キャラ” を貫いてきたフワちゃんですが、今回の投稿は誹謗中傷ともとれるひどい内容です。さすがに失礼の一言では収まらず、厳しい批判が寄せられています。
あまりの炎上ぶりに、フワちゃんと日頃から仲よくしているという、指原莉乃さんやAマッソ加納さんなど、“親友” たちはダンマリを貫いたままです。公私ともにかわいがっていることで知られる有吉弘行さんも、現状はスルーしています」(芸能記者)
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“親友” の多くがダンマリの無情をさらすなか、メンバーで騒動に言及したのは、アンミカぐらいだ(現在は削除済み)。
Instagramのコメント欄に《どうかフワちゃんからのやす子ちゃんへのいじめをアンミカさんの指導で辞めさせてください》という声が寄せられると、《いつも厳しく伝えているのですが、、力不足ですみません》と返信。
《本当に今回のことは、強く相手を傷つける想像力の足りない稚拙すぎる言動です 誠心誠意、謝罪したいとのことです。心から反省し、他者への想像力を持った思いやりを持てるようになり、言動が根っこから変わることを願っています。それまでしっかり伝え続けます》
と複雑な胸中を明かした。
また、《フワちゃんの言葉にはビックリだし信じられません。アンミカさんには見せないのかな?!》という声には、《私の前ではそのような話にはなりません。私が言うポジティブの話を一緒に笑って聞いてくれてる感じです。なので私も驚いていますし、やす子ちゃんもとても辛い思いをしたと思います。》とつづっていた。
今回の暴言をめぐり、今までフワちゃんの非常識な言動を放置してきた周囲の責任を問う声もある。
お笑いタレント・ほんこんは、自身のYouTubeで「目上に対して、緊張感の中で笑いが生まれるということも教えてやらなあかんのに、みんなが迎合して。フワちゃんを批判したら自分が批判されるのを怖がって、『この子は構わへん』って器のデカいところを見せようとしてるバカな芸能人たちが居たんちゃうかな」と持論を語った。
さらに、ビートきよしも自身のXで、ほんこんの発言を引用しつつ《なんか騒いでるけど結局これだと思うよ本人だけの話じゃない》と投稿。《ウケてるし認められてるって勘違いしていたんだと思うよ思わせた周りも悪いよ》と語っている。
どうやら今回の騒動は、フワちゃん本人だけでなく、取り巻く “大人たち” のイメージも下げてしまったようだ。
( SmartFLASH )