工藤静香 全国ツアー巡りは新幹線「最上級シート」で！スタッフ2名も同乗させる異例の「大盤振る舞い」

娘とともに羽田空港に降り立った工藤静香

　歌手の工藤静香が8月23日更新のインスタグラムのストーリーズで移動中の様子をアップした（現在は投稿から24時間経過しているために、閲覧できなくなっている）。

　工藤は2名の女性スタッフとともに、東北新幹線のグランクラスに乗車し「仙台を過ぎて、車両が私たち3人、貸し切りになったところです」と語っている。翌24日にはスタッフが盛岡でご当地名物のわんこそばを堪能する様子も見せている。

「工藤さんは現在全国ツアーの真っ最中です。先週末には高知県を訪れていましたが、今週は24日に岩手県の盛岡市民文化ホールでコンサートが行われるため、それにともなう移動だったのでしょう」（芸能プロ関係者）

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　今でも衰えぬ人気ぶりが見て取れるが、一方気になるのはその移動方法だ。投稿された動画に移りこむ座席の様子から見るに、工藤本人だけでなく、2名の女性スタッフも上級の座席である「グランクラス」に乗車しているのだ。

　グランクラスは、JR東日本の新幹線に用意されている最上級シート。専用のアテンダントが付き、アルコールを含めた飲み物や軽食が無料で提供される。時期や乗車距離にもよるが、指定席特急料金から530円を引いた額に加えてプラス6,540～11,840円のグランクラス料金がかかる。

　有名芸能人である工藤本人はまだしも、スタッフまで“特等席”で移動するなどというケースはあり得ることなのだろうか……。前出の芸能プロ関係者が語る。

「ケースバイケースではありますが、タレントとマネージャーが新幹線で移動する場合、マネージャーもグリーン車に並びで座るケースはよくあります。タレントの隣に一般人が並ぶのを防ぐ目的もありますね。

　ただ、複数名となれば経費節約のため、スタッフは一般座席の場合も少なくありません。工藤さんのように2名のスタッフとともにグランクラスというケースは珍しいのでは」

　このスタッフたちは、工藤がInstagramで振り付け動画をアップした際、後ろでバックダンサー風に踊っている様子が映り込んでいたこともあり、かなり懇意にしている様子がうかがえる。工藤としては、「スタッフとの仲良しぶり」を見せたかったのかもしれないが、さすがはスター。セレブぶりが隠し切れなかったようだ。

( SmartFLASH )