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「全部仕込み」「昔から」やす子『24時間テレビ』マラソンの“新疑惑”に冷めた声、日テレへの期待が地に落ちた証か

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.09.12 17:40 最終更新日:2024.09.12 18:11

「全部仕込み」「昔から」やす子『24時間テレビ』マラソンの“新疑惑”に冷めた声、日テレへの期待が地に落ちた証か

やす子は無事に81kmを完走したが……

 

 登録者数54万人を超えるYouTuberの「三納物語」が、9月7日に投稿した動画に注目が集まっている。

 

 彼が投稿したのは、『24時間テレビ47 愛は地球を救うのか?』(日本テレビ系、8月31日~9月1日放送)で実施された「全国の児童養護施設に募金マラソン!」の“走行時間”の検証動画だった。

 

 お笑い芸人のやす子が挑戦し、81kmを完走する間には4億円以上の募金が寄せられた。

 

「台風接近により、当初の計画から変更したマラソンは、日産スタジアムを75周(30km)した後、9月1日の午前6時半ころにスタジアムを出て、一般道でゴールの両国国技館を目指す形になりました。

 

 やす子さんがゴールしたのは、番組終了前の午後8時41分でした。『三納物語』は、その同じ道のりを歩き、どれくらいの時間がかかるのかを検証したのです」(芸能記者)

 

 

 動画を確認すると、「三納物語」の足元はなんとクロックスのサンダルだ。そんな軽装備で彼は昼12時に出発し、3時間で9.3kmというゆっくりとしたペースで歩いていく。そして、午後2時には15分の昼食を取り、その後休憩も入れながら、国技館に到着したのは、夜の8時53分。

 

「三納物語」は、やす子より5時間半遅れでスタートしたもののほぼ同時刻に到着し、「まだ走れる」余力があることを強調。動画の最後には「歩いているだけで5時間以上速く着く」という文字が掲げられた。

 

「やす子さんは、走ったり歩いたり、途中で間食を取ったりしながら14時間以上かかったのですが、『三納物語』はゆっくり歩いて約9時間でゴール。途中、『三納物語』は『やす子さんは何も悪くないですからね』と気遣いつつ、マラソン企画を実施した日本テレビには疑問を呈していましたね。

 

 やす子さんはスタジアムを出る前に、すでに30kmを走っていましたから、単純に比較はできないとはいえ、やす子さんがゴールしたのが、番組終了の10数分前ですから、わざとゆっくり走らせたのではないかという演出が疑われても仕方ないでしょう」(同前)

 

 この検証動画によって“新疑惑”が判明した形だが、意外にもXには冷めた声があがっている。

 

《到着時間調整してるなんて、過去のランナーも話してる話だし、なんの目新しい情報なんてない 第一、演出して何が悪い?やらせじゃない、演出》

 

《疑惑じゃなくて昔からですよ?TVショーなんだよ?タイムスケジュール組んで時間通りに終わらせるんだもん、番組終了間際にゴールするように計算してるの当然でしょうよ》

 

《テレビなんて、そんなもんです。全部仕込みですから》

 

《えー、24時間テレビのマラソンがわざと24時間かけてゆっくり走ってる、なんて何番煎じのネタ?とっくにみんな知っているものかと…》

 

 こうした反応が出ることについて、テレビ局関係者が話す。

 

「これまで『24時間テレビ』では、日ごろの運動量が少ない女性タレントがマラソンに挑むことが多く、たびたび『車に乗っているのではないか?』という“ワープ疑惑”も出ていました。なので、やらせや仕込みくらいあるだろうと視聴者は思っているはずです。

 

 それに24時間かけて81kmを走破すること自体、睡眠や休憩を取っても“徒歩ペース”で可能です。寄付金着服も相まって、番組への期待は端から低かったのではないでしょうか」

 

 人々が冷めた目で見るなか企画に挑んだやす子が、つくづくかわいそうに思えてくる。

( SmartFLASH )

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