9月11日、「文春オンライン」が報じた人気声優・平野綾と夫で俳優・谷口賢志の “離婚協議” 報道に注目が集まっている。
「今年1月3日に結婚を発表した2人ですが、報道によると、結婚生活わずか8カ月で、すでに2人は別居状態にあり、現在離婚協議中とのことです。
2人は、昨年の9・10月におこなわれた舞台『チェンソーマン ザ・ステージ』での共演をきっかけに結婚へ発展。今年の4月に放送された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した平野さんは、”交際0日婚” だったことを明かし、話題となりました」(芸能記者)
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「文春オンライン」が同記事を掲載してからわずか数分後、平野はXで離婚報道について触れ、
《現在は弁護士の先生を通して協議離婚の話し合いが行われている最中でして、まだ皆様にお伝えするには早い段階でご心配をお掛けするのは本意ではなく、然るべきタイミングできちんとご報告させていただくつもりです。
こうしてお騒がせしてしまったことをお詫びすると共に、嘘偽りなく、誠意を持って早期解決を目指したいと思っています》
と、自身の言葉で今回の件について説明した。一方、同記事掲載から7時間後の19時には、谷口もXで離婚報道について
《夫婦間の問題でありますため、プライバシーを害することなく話し合い、お互いが望む人生の形へ向け、一日も早い穏当な進行を望んでいる次第です》
と言及している。
そして、特に注目が集まっているのは、同日に谷口が所属する事務所「ソサエティ オブ スタイル」がXで発表した公式声明だ。同声明では、
《谷口のDV行為による離婚への発展といった事実はないと聞いております》
と語ったうえで、
《本件に関してはプライベートな問題のため本人に対応をまかせておりますが、各報道機関の皆様におかれましては、谷口が行政からのDV等支援措置を講じられ住所秘匿状態であることを踏まえ、本人宅に対しての直接取材はお控えくださいますよう、切にお願い申し上げます》
と、発表したのだ。
「注目が集まっているのは、“DV等支援措置” というワードですね。これは、DV被害者が自治体に申し出て、支援の必要性が確認された場合、自治体は “加害者” に対し、住民票などの交付を拒否できるという制度です。
DV被害を受けて家を飛び出たものの、“家族” であることから加害者によってすぐに住所を特定され、また被害を受けてしまう、という連鎖を止めるための制度です」(社会部記者)
X上では、この表現に大きな反響が寄せられている。
《どっちかというと平野綾がDV加害者側ってコト?》
《え?これもしかして谷口さんが平野綾さんにDVされてた側....なのか?真偽が分からなさすぎるがもし本当だったら色々とヤバいな…》
《離婚報道が出たときに、平野綾ってば懲りないお人だなあ、、、って思ったけど、更にこれでやっぱり懲りないお人だ、、、ってなった。》
「どうやら双方がDVを受けたと主張しているようですが、泥沼の状態なわけですから、真相はわかりません。夫婦のことなので、どちらか一方が悪いというケースは少ないのではないでしょうか。
ただ、少なくとも自治体は谷口さんについて “支援が必要だ” と認めたのでしょうね。
イメージダウンという点では、平野さんにとって大ダメージでしょうね。そもそも平野さんは、2011年に複数の雑誌にバンドメンバーとのベッド写真と称するものが掲載されるなど、これまでも騒動を起こしてきましたから、今回の件で匙を投げる古参ファンも多いでしょう」(同)
“平野綾の憂鬱” はしばらく続きそうだ。
( SmartFLASH )