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30キロ減に成功するも即リバウンド「彦摩呂」人生初の食レポで大成功
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.12.27 06:00 最終更新日:2017.12.27 07:24
タレントの彦摩呂が、12月23日放送の『おぎやはぎの愛車遍歴』(BS日テレ)に出演した。
近年、太り過ぎが話題になる彦摩呂。先日30キロのダイエットに成功したものの、すぐにリバウンドしてしまったという。
司会のおぎやはぎ・矢作兼に「太り始めたのはいつ頃ですか?」と聞かれた彦摩呂は、「30半ばぐらいちゃうかな。さんざん褒めるやん。コメントして、食レポで。そのあとで残したら、作ってくれたコックさんに『本当はおいしないんちゃうん』と思われるのが嫌で。けっこう気を使って食べてたんですよ」と回答。
「いまはもうね、お店の人が止めますわ。『彦摩呂さん、次もあるんでしょう? もう置いてください』って」
その後、番組では彦摩呂がグルメレポーターになるきっかけについて語る。
「子供の頃から人懐っこい子供で。友達の家に遊びに行って、友達が留守なのに、そこのおばちゃんとお姉ちゃんと4時間遊んで帰ってくるような子供。僕自身が人が好きで、人と触れ合いたい。大阪出身なので、自分がパッと言った表現力なんかが放送できたらいいなと思って」
俳優がメインの仕事だった彦摩呂は、25歳のときにレポーターの仕事がしたいと直談判。もともとはグルメリポーターではなく、情報番組の豪邸訪問や、温泉、旅番組、ペット訪問など。食レポはあくまでそのなかの1つだった。
「自分のなかでどうやったら美味しく伝わるんだろう」と常に考えていたという彦摩呂は、人生初の食レポをこう振り返る。
「初めて行った(食の)レポートが、(東京)日暮里の駄菓子屋横丁という問屋街で。『うわー、いろんな懐しい駄菓子があります』って言って、チョコパイを見つけて。(袋を)開けてチョコパイを割って、それの断面をレンズに見せてたんです。『うわー、クリーム見てください、これ!』って。最初からうまかったんです!」
これには出演者たちも「よくそんなことやったなあ。すごい」「誰に教わったとかもなくでしょう? 初めてなのに」と感心しきり。
彦摩呂は「それを観ていた制作陣が、『あの子、勘がええわ』『あの子ええやん、ええやん』と(それから)ずーっとレギュラーで使ってくれて」と明かしていた。
人生初の食レポから評判になるとはさすがである。