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大事MANブラザーズ立川俊之『それが大事』ヒット直後はバイト

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.12.27 16:00 最終更新日:2017.12.27 16:00

大事MANブラザーズ立川俊之『それが大事』ヒット直後はバイト

 

「『それが大事』の人気が出ても、全然実感はなかったですね。印税は遅れて振り込まれるので、とにかくお金がない。『ミュージックステーション』出演後に、バイトに行っていたくらい(笑)」

 

 そう当時を懐かしむのは、大事MANブラザーズバンドのボーカル・立川俊之(51)。

 

 1991年にメジャーデビュー。

 

「1992〜1993年の2年ほどは本当に激務で、基本的に休みはナシ。新幹線での移動中などに必死で曲を書いていました」

 

 1996年のバンド解散後、立川さんは大小含め約10のバンドに所属し、現在はソロ活動中。

 

 一方、ほかのメンバーは音楽をやめているという。ベースの戸村公彦さんは当時からIT会社のサラリーマンと二足の草鞋で現在も会社勤め中。キーボードの吉田理恵さんは音響製品の製造販売をおこなうハッピーリスという会社を立ち上げた。

 

「僕は昨年より昭和歌謡、M・ジャクソンなど自分の音楽の歴史を振り返るカバーライブを始め、ギター1本持って全国を回ってます」

 

たちかわとしゆき
1966年4月17日生まれ 埼玉県草加市出身 1991年、大事MANブラザーズバンドでメジャーデビューし、1996年解散。現在もアーティストへの楽曲提供やソロ活動を精力的におこなう。http://www.tachikawatoshiyuki.net/
(週刊FLASH DIAMOND 2017年11月10日増刊号)

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