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「もう見たくない」性的暴行報道のジャンポケ斉藤「いじめで傷つけられた」過去との“矛盾”にあふれる失望
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.10.08 14:00 最終更新日:2024.10.08 14:03
2024年7月、東京都新宿区の路上に駐車していたロケバスの車内で、20代の女性に性的暴行を働いたとして、警視庁に不同意性交と不同意わいせつ容疑で書類送検されたお笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二容疑者。
いまSNS上では、斉藤容疑者が過去に“いじめ被害”を告白していたことについて、嫌悪感を示す声が相次いでいる。
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斉藤容疑者は、2020年に読売新聞の東京版の記事で、いじめの体験談を告白し、反響を呼んでいた。そして、読者の悩みに答える相談室も掲載されていたが……。芸能担当記者がこう話す。
「記事では、斉藤容疑者が小学3年生のころ、クラスでいちばん体格が小さいことから『チビ』とからかわれ、上履きがなくなることなどは当たり前だったと書いています。また、彫刻刀で背中を刺されるといった悲惨な体験が明かされていました。
小学6年生になっても、卒業アルバムの全体写真では『お前を写真に残したくない。来るな』と言われ、登校せず、そのころから体調不良を理由に学校を休みがちになったそうです。
高校に進学して、いじめは終わったそうですが、斉藤さんは悩む子どもたちにこう問いかけていました。『親に早く相談するべきだった。悪いのは、人を平気で傷つけるやつらのほうなんだから』と」
ただ現在、該当する読売新聞のWEB記事のURLは《お探しのページが見つかりません》の状態になっている。どうやら今回の事件で削除されたようだ。
また斉藤容疑者は、2022年6月10日に静岡市で開かれた講演会で、小学3年生から中学まで、ひどいいじめを受けていたことを明かしていた。
「読売新聞の記事と同じようないじめ経験談を話しています。そして、講演では『もし、人を傷つけている人がいるなら絶対にやめてほしい。その人は一瞬で忘れるかもしれないけど、いじめられている側は一生、忘れない。僕は一生、恨んでいます』と訴えていました」(同前)
このような、いじめられた経験のある斉藤容疑者がなぜ“傷つける側”になってしまったのか。X上では、斉藤容疑者の過去の発言との矛盾を批判する声が相次いでいる。
《斉藤慎二って「いじめはした方はすぐに忘れるけどされた方は一生許せない」とか言ってなかったっけ?性的暴行はさすがにえぐいな》
《20代女性に性的暴行の疑い書類送検で番組降板らしいけど、この壮絶ないじめ体験の記事とのギャップありすぎる》
《斉藤慎二はいじめを受けた経験を通じて、人の痛みがわかる人だと、インタビューや発言を読んで思っていたけど、何故人を傷つける側に回ってしまったのだろう。芸能界の甘さと傲慢さがそうさせたのかなあ。本当にかなしい》
《性的暴行で書類送検された件、本人が認めてるのに「ハニトラでは?」とか言う人がいるの謎。「いじめた人は一瞬で忘れるが僕は一生恨んでいる」とか語ってたのに、「いじめはダメでも性犯罪はできるんだ?被害者も同じ気持ちじゃない?」としか思えない。もう見たくない》
なぜ、過去の経験を思い返さなかったのか――。
( SmartFLASH )
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