東京駅をバックに、白タキシード姿の新郎が膝をつき、ウェディングドレス姿の花嫁に純白のブーケを贈るーー。
10月14日、恋愛映画のラストシーンさながらの一瞬を切り取った写真とともに、再婚を報告したのはタレントの川﨑麻世だ。
《私ごとで大変恐縮ですが、この度兼ねてからお付き合いしていた方と入籍致しました》
【関連記事:川﨑麻世 ビッグボス前妻・大河内志保と手繋ぎデート!彼女いても週一逢瀬…浮気疑惑に「飲みすぎて羽目外した」】
自身のInstagramを更新し、こう切り出した麻世。続けて、《彼女と笑顔が溢れる穏やかな毎日を過ごして行きたいと思っております。今後とも、我々を温かく見守って頂けたら幸いです》と、幸せあふれる胸中をつづっている。
「報告と同時に、10月15日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に夫婦そろって出演することも発表しています。Instagramの投稿では、再婚相手についての詳細を明かしていませんが、2018年に週刊誌で交際を報じられた女性・A子さんと、めでたくゴールインしたようです。
A子さんはアイドルとして活動していた方ですが、現在は東京・銀座の近くで母親とバーを経営しており、麻世さんもよく飲みに立ち寄る、上品なお店です。
ご存じのとおり、1990年に米国人モデルのカイヤさんと結婚し、2人の子どもをもうけた麻世さんですが、その後、夫婦関係が破綻。離婚をめぐり、5年にわたり裁判で争ってきました。2023年10月19日、ようやく離婚届を提出したことをSNSで報告し、その投稿直後にA子さんと同居を開始しています。
“泥仕合”にケリをつけ、離婚成立から1年経過して身辺が落ち着いたタイミングで、めでたく結婚報告となったということでしょう」(芸能関係者)
長年、支えられてきた恋人と晴れて夫婦となった麻世のInstagramには、祝福のコメントが続々と寄せられている。
麻世といえば思い出されるのが、本誌が2022年8月に報じた“七夕手つなぎデート”だ。本誌が目撃したのは、七夕の日にある有名タレントと過ごした濃厚な一部始終だった。
先に焼き鳥店に入店し、カウンターに着席していた麻世と同席したのは、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督の元妻として知られる大河内志保だった。
大河内は2000年12月に新庄と結婚するも、2007年12月にすれ違いから離婚。ともに戸籍上は独身というわけだが、当時から麻世にはA子さんというお相手がいることが知られていた。
大人の男女のたんなる食事会かと思いきや、麻世と大河内は焼き鳥店で3時間弱過ごした後、一緒にタクシーに乗り込むと、5分ほどで下車し、路地へ。
麻世が大河内の手をしっかりと握り、ときには肩に手を回すなど、少し多めの“ボディタッチ”を見せながら、向かったのは、麻世の“行きつけの店”だった。
「麻世さんは女性に優しく接して、扱いがうまいので、昔からモテるんですよ。女性を口説くとき“行きつけ”に連れていくのは有名です」(芸能記者)という“逸話”もあるなか、麻世と大河内はその店で、2時間ほど滞在。
しかし、店から出てくると互いに“へべれけ”状態に。さすがの麻世でも、飲みすぎで“お持ち帰り”ができなかったのか、2人は解散した。
だが、大河内はその後もひとりで“飲み歩き”を継続。深夜1時過ぎに、大河内はひとりで、自宅近くのバーに入店した。ようやく彼女が帰路についたのは深夜3時で、完全に千鳥足状態。
泥酔し、道路の真ん中に座り込んでしまったため、心配した本誌記者が声をかけると、顔を上げて「大丈夫です」と答え、歩きだしたのだが、彼女の眼は泣きはらしたのか、赤く充血していたのだったーー。
そのデートからしばらく後、本誌はまたも麻世と大河内のデート現場を目撃した。その際、店からひとりで出てきた麻世に、大河内との関係を直撃すると、
「ぜんぜん。つき合ってないですよ!」
「ボディタッチはしたかもしれないけど……。大河内さんとは飲み屋でばったり会って、最近よく飲む“お友達”なんですよ。七夕の日は飲みすぎて、ちょっと羽目を外したんじゃないですかね……」
と、交際については断固、否定した。しかし、直撃した記者に対して、麻世から、おそるおそる確かめるように「僕らはどこで解散しました?」と、逆質問する場面もあった。
前出の芸能関係者はこう語る。
「当時、大河内さんは“フリー”で、久しぶりに麻世さんと再会したばかりだったそうです。そこから彼女のほうが、A子さんという恋人がいる麻世さんに一方的にお熱を上げ、頻繁に誘っていたと聞いています。
麻世さんの脇が甘いのは否めませんが、彼も酒が入る席に誘われれば、どこにでも顔を出しちゃう人ですから。
大河内さんとのデート報道が出た後、麻世さんはA子さんにはもちろん、彼女のお店の常連たちからも『女遊びもほどほどにしなさい!』と、こってりしぼられたそうですよ(笑)」
新妻の手をしっかり離さぬよう、今度こそ末永くお幸せに!
( SmartFLASH )