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【独自】ジャンポケ斉藤慎二 “性加害事件に強い弁護士”にすがるも打ち合わせをドタキャン!関係者が指摘する“逃げ癖”とは

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.10.26 16:01 最終更新日:2024.10.26 20:45

【独自】ジャンポケ斉藤慎二 “性加害事件に強い弁護士”にすがるも打ち合わせをドタキャン!関係者が指摘する“逃げ癖”とは

書類送検されたジャングルポケット斉藤慎二

 

「起き上がる気力すらないようですよ。このままじゃあ本当にまずいと危惧しています」

 

 と語るのは、お笑いトリオ「ジャングルポケット」の元メンバー・斉藤慎二の関係者だ。

 

 斉藤が2024年7月に20代の女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交と不同意わいせつの疑いで警視庁に書類送検されたと報じられたのは10月7日のこと。さらに所属事務所の吉本興業は同日付で斉藤を解雇したと発表した。

 

 

 事件発覚から、約3週間――。徐々に事件の全貌が明らかになりつつある。

 

「被害者のAさんの説明によれば、ロケ場所は2箇所でした。1つめのロケ終了後、斉藤さんとAさんがロケバスで2人きりになるタイミングがあったそうです。2人で話している間に、斉藤さんがAさんの体を触りキスをしたようです」

 

 と語るのは社会部記者だ。

 

「Aさんはかなり動揺したそうですが、同ロケはAさんにとってとても大切な仕事内容でした。なので、周囲に迷惑をかけないように、無事ロケを成立させることを最優先に考え、スタッフなどに相談はしなかったようです。そして2つめのロケ終了後に斉藤さんに呼ばれロケバスに入ったところ、着替え中の斉藤さんに口淫行為を迫られたので応じたということでした」(同前)

 

“犯行現場”となったロケバスには、車内の様子を収めたドライブレコーダー設置されており、捜査関係者の間では、解析が進められているという。

 

「音声はあまり明瞭ではなく、その点が同意の有無を判断するには非常に高いハードルとなるようです。15分程度の映像には、いわゆる“暴力的なシーン”はなく、斉藤さんが被害女性を抱き寄せてキスするシーンや、体をまさぐるシーンが確認できるそうです」(社会部記者)

 

 一方、斉藤は周囲に対し徹底抗戦の構えを見せていた。

 

「『俺はハメられた。もう終わりだ』と芸人仲間に吹聴しているとか。相当メンタルがやられていて、焦燥しきっているので、スタッフや仲のよかった人がこまめに連絡だけはしているようです」(テレビ局関係者)

 

 実際、性加害事件に強い弁護士に相談していることもわかっている。

 

「妻の瀬戸サオリさんがInstagramに投稿したとおり、『一方的な行為ではなかった』と話しているそうです。つまり、性行為について“同意があった”という主張ですね。実際、性犯罪事件に強く、加害者側の弁護も得意とする敏腕弁護士に依頼の相談もしたそうです」(斉藤容疑者の関係者)

 

 ところが、あろうことか斉藤は、同弁護士との打ち合わせを“ドタキャン”したのだという。

 

「被害を訴える女性に対してどのように対応するのか、今後の大切な方針を話し合う場に、事前の連絡もなく欠席したそうです。難しい事件では、クライアントと弁護士の信頼関係が大事なのは当然です。結局、件の敏腕弁護士は、現在代理人を務めていないそうですよ。何を考えているのかと、周囲は心配しましたが、複数の弁護士に相談していたそうなので、別の弁護士にしたのかもしれませんね。それにしたって、“ドタキャン”は常識外れですよ」(同前)

 

 だが、斉藤の“常識外れ”は、ギャンブルをめぐって明らかになりつつある。

 

「数千万円にものぼる借金を抱えていた可能性が出てきましたからね。知人から知人に、数珠つなぎで数百万円の借金を依頼していたこともわかっています。

 

 斉藤は、“逃げ癖”があるのでしょう。性加害事件について『もう放っておきたい』という心境のようです。被害主張をされている女性との対応を話し合う重要な会合も、土壇場で欠席をしています。即契約解除を発表した吉本も、こうした斉藤の“逃げ癖”に呆れて、関わらないと決めたようですからね。少なくとも、芸人としてはもはや絶望的な状況ですよ」(同前)

 

 借金はまだしも、刑事事件から逃げ続けることはできない。性加害事件に詳しい須賀翔紀弁護士は、「挿入を伴うものを『性交等』、それ以外の羞恥心を惹起するような行為を『わいせつ』と定めています」として、斉藤の事件の今後についてこう見立てた。

 

「通常の性交はもとより、口淫行為も性器の挿入を伴うので『性交等』にあたります。服の上からの痴漢行為やキスは『わいせつ』です。斉藤さんが一連の行為があったこと自体を認めていることを考えると、残る問題は強制性ですね。検察が、警察の捜査により有罪への十分な証拠がそろっていると判断すれば、起訴され刑事裁判にかけられることになります。被害者と和解して、被害者が宥恕し、本人も十分に反省したと判断されれば、起訴猶予処分として裁判を見送る場合もあると思います」

 

 いずれにせよ、事件を“キャンセル”することはできないわけだが……。

( SmartFLASH )

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