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「聞き方が失礼すぎる」宮根誠司、国民・玉木代表に「笑顔隠すの必死」ニヤニヤ質問にあふれる嫌悪感

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.10.30 16:07 最終更新日:2024.10.30 16:07

「聞き方が失礼すぎる」宮根誠司、国民・玉木代表に「笑顔隠すの必死」ニヤニヤ質問にあふれる嫌悪感

 

 

 10月27日、衆院選の開票後に生放送された選挙特番『Live選挙サンデー超速報SP』(フジテレビ系)で、メインキャスターを務めるフリーアナウンサーの宮根誠司氏が、国民民主党玉木雄一郎代表に投げかけた “ある言葉” に批判が続出している。

 

 今回の選挙で、国民民主党は公示前の7議席から4倍の28議席を獲得する大躍進ぶりだった。番組の中盤では、各陣営との生中継で、画面の左から玉木氏、宮根氏、そして立憲民主党の小川淳也幹事長が3分割で登場する場面があった。

 

 

 その中継時点で、国民民主党の獲得議席数は17となっており、宮根は玉木氏にこう呼びかけた。

 

「まずは玉木代表、お疲れさまでした。もう笑顔隠すのに必死じゃないですか、いま」

 

 すると玉木氏は神妙な顔つきで次のように答えた。

 

「いや、そんなことないです。あの私、今回(各地を)まわってね、国民厳しいですよ。『野党が躍進』とか浮かれている場合じゃまったくないですよ、何もやってないから。

 

 今回、特に手取りを増やす経済政策を訴えて、12日間やりましたけど、たとえば103万の壁で苦しんでいる学生さんってものすごくいて、店長さんもこれから11月、12月は忙しくなるのに、もう10月で、みなさんだいたい103万に到達していますからね。雇えないんですよ」

 

 玉木氏は政治の力不足で、国民の所得と経済活動が停滞している状況を訴えたのだがーー。政治担当記者がこう話す。

 

「宮根さんは『内心は嬉しいんでしょ?』という意味で聞いたのでしょう。玉木氏が話し始めると、少し笑みを浮かべていましたが、自分が期待していた答えが返ってこなかったからか、103万円の壁に興味がなかったからかはわかりませんが、すぐに宮根さんから笑みが消えました。

 

 玉木氏の回答があまりにも正当だったため、宮根さんの最初の呼びかけが “勇み足” のような印象を与えたのです。そのため、宮根さんのインタビュー姿勢に疑問を呈する声がSNS上で多くあがりました」

 

 X上では、宮根に嫌悪感を抱く意見が噴出している。

 

《マジで宮根さん低俗で嫌いなんだが。 日本国民が困ってて、国民民主、玉木さんに思いを託して一票を投じたのに「笑顔を隠すのに必死じゃないですか」?どんだけバカにしてんだ、国民を》

 

《ほんっと宮根誠司嫌い。なんなのこの聞き方失礼すぎるでしょう》

 

《宮根さんは選挙に勝つのが目的だけど、玉木さんからしたら選挙に勝つのは手段でその先にある目的を遂行したいんだと思う。見てる世界が違うのだろうなとこの映像を見て感じた》

 

《選挙特番の玉木さんと宮根誠司のやり取り見たけど俺やっぱ宮根大っ嫌い》

 

 宮根は、過去にも取材相手への質問内容が物議を醸したことがある。

 

 2024年8月4日に放送された『Mr.サンデー』(フジテレビ系)で、パリ五輪の柔道男子66kg級で2連覇を果たした阿部一二三が現地からの中継で出演した際のことだった。

 

「宮根さんが阿部選手に対して、『一二三選手、話が早いですけど、4連覇して野村(忠宏)さん超えなんでしょ?』と聞いたのです。スタジオにはオリンピック柔道で史上初の3連覇をした野村氏がいました。

 

 阿部選手は宮根さんの “あおり質問” には乗らず、『野村さんの3連覇にリーチをかけられたので、まずは次のロサンゼルスで3連覇して野村さんに並びたいと思います』と冷静に答えました。

 

 この際も、SNSでは宮根さんに対して《もっとアスリートにリスペクトを感じるインタビューをして欲しい》《軽々しく言うなよ》といった疑問の声があがっていました」(芸能記者)

 

 たしかに “本音” を聞き出すのがインタビュアーの仕事だが、宮根は少し気が早すぎるのかもしれない。

( SmartFLASH )

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