10月20日から、俳優の神木隆之介が主演を務める日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)が放送されている。インターネット上では、神木の顔の“ある部分”に注目が集まっていて──。
同作は、明治の初めから戦後の高度経済成長期にかけ、石炭採掘で発展した1955年の長崎県の端島(軍艦島)と、2018年の東京を舞台に70年にわたる愛や友情を描いた物語。神木は、一人二役を演じている。
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「昭和パートでは、端島で生まれ育ち、大学卒業後に地元の鉱業職員として働く鉄平役、現代パートではその日暮らしでなかなか売れないホストの玲央(れお)役を演じています。
明るくまっすぐな性格の青年と、夢も希望も持たないホストと対照的な役柄です。神木さんがドラマで一人二役を演じるのは初めてです」(芸能記者)
現代パートでは、金髪にサングラスをかけ、脱力した表情を浮かべる神木の姿が印象的だ。ホスト役の演技を称賛する声も少なくないが、Xでは神木の肌に注目する声が見受けられる。
《神木くん、鉄平とレオで肌の荒れ具合まで変えてる???すごくない??? レオの時絶妙に肌荒れてない??》
《現代と端島の神木くん、肌ツヤが違うのすごいな》
《鉄平は肌綺麗なのに毎晩酒飲んで昼夜逆転生活送ってる玲央は肌荒れしてるのメイクさん意図的にやってるのかな》
神木が演じる2つのキャラクターの「肌」に違いを感じる人もいるようだ。前出の芸能記者は、作中での神木の“顔の異変”について、こう説明する。
「鉄平の肌はツヤがあるのに対して、玲央の肌はテレビ画面でもわかるほどゴツゴツした質感で荒れて見えます。ふだんの神木さんは、色白でツルっとした“美肌”の印象が強いため、ホスト役での変わりぶりに驚く視聴者が多かったのでしょう」
神木は2023年のNHK連続テレビ小説『らんまん』や同年の映画『ゴジラ-1.0』で主演を務めるなど、多くの作品に出演しているが、ホスト役を演じるのは今回が初めて。そのため、役作りにも力を入れていたようだ。
「事前に、ホストに関する雑誌や動画を読み込んで、細かい所作を研究していたそうです。玲央は仕事柄、毎晩のようにお酒を飲んで昼夜逆転し、不摂生な生活を送っている設定なので、神木さんは服装やメイクにもかなりこだわっていました。撮影現場では、彼のほうから積極的に意見を出し、スタッフも気合いの入りように驚いてますよ」(テレビ局関係者)
神木がこだわって作りあげた“ホスト”は、物語にどう作用するのか──。
( SmartFLASH )