11月25日、俳優の鈴鹿央士と松本穂香がダブル主演を務める月9ドラマ『嘘解きレトリック』(フジテレビ系)の第8話が放送された。そこに、地上波放送から“消えた”女優が突如、出演し、話題になっている。
「昭和初期を舞台に“嘘を見破れる”能力者・鹿乃子(松本)と探偵・左右馬(鈴鹿)による、コンビもののミステリードラマです。この日の放送では、電車賃を借りて、そのまま持ち去る『寸借詐欺』がストーリーのなかにありました。
寸借詐欺を狙った女性が語った理由について、鹿乃子の能力で、ひとつが嘘でひとつが本当と判明。鹿乃子が詐欺を思いとどまるように説得すると、女性が涙を流して……という展開でした。じつは、その女性を演じていたのが、なんと唐田えりかさんだったんです」(芸能記者)
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放送後、X上では唐田の出演に驚きの声が寄せられた。
《唐田えりかが出演しているのは気づかなかった。何の役?》
《誰かと思ったら 唐田えりか 声でしか分からへんかった》
《嘘解きレトリック見てるけど寸借詐欺犯の役唐田えりかじゃん?》
今回の出演で、東出昌大との不倫から5年近くたち、ようやく地上波放送に復帰した唐田の姿に喜ぶ声も聞かれている。
ただ、「気づかなかった」という指摘が出ているように、復帰への反響はイマイチだったように思える。
「というのも、唐田さんの出演は事前にいっさい告知されていなかったんです。それに加えて、眼鏡をかけた役柄で、出演時間は3分ほどでしたから『唐田さんがいる』と集中して見ていなければ、見逃してしまうのは無理もありません」(前出・芸能記者)
2024年9月には、Netflixでドラマ『極悪女王』が配信され、女子プロレスラーの長与千種役を演じた唐田にも注目が集まっていた。
「思いのほか『極悪女王』での演技は好評で、地上波復帰もスポンサーの問題さえクリアすれば、時間の問題とも言われていました。
さらに追い風になったのは、松本さんの主演ドラマだったということでしょう。松本さんと唐田さんは同じ事務所で、以前から2人は仲がいいことが知られていました。
フジテレビとしても、批判が起きないように事前告知をせず、さらに最小限の出演時間にすれば、起用しても問題ないと判断したと思われます」(同前)
唐田の本格的な“地上波リベンジマッチ”はいつになるのかーー。
( SmartFLASH )