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『ケンミンSHOW』で「長野県民が愛するソースカツ丼」と紹介も場外で白熱議論勃発“福井”“会津若松”説も続々

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.11.29 19:20 最終更新日:2024.11.29 19:20

『ケンミンSHOW』で「長野県民が愛するソースカツ丼」と紹介も場外で白熱議論勃発“福井”“会津若松”説も続々

長野県のソースかつ丼(写真・時事通信)

 

 11月28日に放送された『秘密のケンミンSHOW極』(日本テレビ系)では、「県民熱愛グルメ 極」企画として、長野県の「ソースカツ丼」が紹介された。しかし、長野の県民グルメとして紹介されたソースカツ丼に対して、X上では、ちょっとした議論が沸き起こっている。

 

「ソースカツ丼をめぐっては、『日本三代ソースカツ丼の聖地』というのがあり、それは福井県福島県(会津)にくわえて、長野県(駒ヶ根)とする説や、あるいは群馬県(桐生)とする説もあります。

 

 

 この日の『ケンミンSHOW』では、『群馬では小ぶりのヒレカツが当たり前かと思えば、福井ではペラリと薄めのカツこそ正義。しかし、そんな2県のソースカツ丼を遥か頭上から見下ろすケンミンが…それはそう、長野県民』というナレーションが流れ、長野の県民グルメとしてソースカツ丼を紹介。『ロースカツに千切りキャベツがどっさり』なのが、長野のソースカツ丼の最大の特徴だと紹介されました。

 

 しかし、長野でも、このソースカツ丼がポピュラーな地域は駒ヶ根市や伊那市を擁する南部が中心。番組では、『伊那谷エリアを中心に県内500軒以上で提供されている』(※番組調べ)と紹介していましたが、エリアが限定されていることもあってか、X上では長野県民からも疑問が寄せられています」(芸能記者)

 

 実際、X上では、

 

《長野県民だったけど、長野で1回たりともソースカツ丼なんて食ったことないぞ。だいたい長野は四分割して語ってくれないと、文化が違うから、長野でひとまとめにしないで欲しい》

 

《長野県民が愛するソースカツ丼ってなんだよ、福井県民だろ》

 

《ソースカツ丼自体が上伊那の食文化だから、他地域の長野県民は馴染みがない可能性。信州合衆国なんで》

 

 などの声があがっているほか、

 

《ソースカツ丼といったら会津でしょ》

 

《オイオイ、ソースカツ丼で何で福井と群馬が出て会津若松のソースカツ丼が出てこないねん》

 

 といった、他県民からの異議も寄せられている。

 

「『ケンミンSHOW』では、『丼の飯の上に千切りキャベツを敷き、その上にカツを載せる』のが長野のソースカツ丼独自のスタイルであるかのように紹介していましたが、じつは、会津のソースカツ丼も同様のスタイルが一般的。会津が、ソースカツ丼に最初にキャベツを入れた町であるという説もあり、なかなか簡単に決着できるものではありません」(グルメライター)

 

 どこがいちばん旨いのやら。

( SmartFLASH )

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