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後藤真希 39歳の“過激写真集”に絶賛の声続々…“ママでもアイドル”独自路線が生んだ“再ブレイク”の裏側とは

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.11.30 19:10 最終更新日:2024.11.30 20:39

後藤真希 39歳の“過激写真集”に絶賛の声続々…“ママでもアイドル”独自路線が生んだ“再ブレイク”の裏側とは

 

 

 彼女の“集大成”だと言えるだろう。ミニ丈のTシャツ1枚のみで妖艶な色気を出す姿は多くのファンの心を奪った。まさに奇跡の39歳だーー。

 

 11月29日、元モーニング娘。の“ゴマキ”こと後藤真希写真集『flos』が発売され、その内容が話題を呼んでいる。

 

「デビュー25周年を記念して発売された写真集は、夏に韓国・済州島、そして冬に山形県で撮影されました。そのなかでも特に注目されたのが、プールでのショットでしょうね。SNSでも一部拡散されており、まるで目の前に後藤さんがいるように感じる躍動感のある写真です。読者に笑顔を向けたかと思えば、艶のある表情でこちらを見つめるシーンも。張りとボリュームのある胸がほぼ露わになった写真もあり、ページをめくる手が止まらないと評判です。

 

 

 39歳と思えない美ボディに注目が集まっていますが、後藤さん本人は“ヒップアップ”に力をいれたようです。歯磨きなどの隙間時間を利用してトレーニングに当て、日頃から写真集撮影を意識していたのでしょう」(芸能記者)

 

 そんな過激写真集は、発売前にすでに重版3刷されており、Amazon「タレント写真集」ランキングでは、11月30日の時点で堂々の1位だ。どれほど写真がよくても、タレント力が無ければこれほど話題になることもないはず。いったい何が彼女の“勝因”なのか。

 

「後藤さんはオーディション番組『ASAYAN』(テレビ東京系)をきっかけにデビューしました。モーニング娘。の3期メンバーとして、グループ内で圧倒的な人気を誇りまさに一世を風靡しました」(同)

 

 だが、2002年にモーニング娘。を卒業すると苦難の道を歩むことになった。

 

「2007年には、芸能界を引退していた弟の後藤祐樹さんが銅線を強奪し逮捕されました。さらに、2010年には母親が自宅で転落死したんです。第一発見者となった後藤さんの精神的ショックはかなり大きく、それ以来芸能活動に対しても消極的になった時期があるそうです。

 

 2014年には一般人男性と結婚し、2015年に第一子、2年後には第二子を出産。プライベートでの幸せを掴みましたが、子育で忙しいためか、この時期はあまり表舞台に出ることはありませんでした」(同前)

 

 以後、“ママタレ”として活動を重ねていくかと思いきや、後藤が選んだのは“独自”の路線だった。

 

「たとえば、同じ元モーニング娘。のメンバーでも辻希美さんは積極的にプライベートを公開し、“ママ”としての日常を伝える活動を続けていました。こうした典型的な“ママタレ”の方がターゲット層も明確で売れやすいです。しかし、後藤さんは夫が一般人ということもあってか、そこまでプライベートを明かすことに積極的でなく、“ママ”を売りにすることもありませんでした。アイドル活動を続けながら、後藤さんの大好きなゲーム関連の仕事をおこなうなど独自の路線を歩みました。

 

 今回、写真集に爆発的な反響を得ているのはこうした活動のおかげでしょう。まず何よりも圧倒的なビジュアルの強さがあり、“ママ”というイメージも強くない。ひとりの大人の女性としての魅力が詰まった一冊になっています。“ゴマキ路線”は今後も順調でしょうね」(同前)

 

 さすがの戦略だ。

( SmartFLASH )

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