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織田裕二『踊る大捜査線』復活でファンが熱望する“相棒”の出演「仕事セーブ状態」打開の切り札は制作陣の熱意

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.06 18:15 最終更新日:2024.12.06 18:28

織田裕二『踊る大捜査線』復活でファンが熱望する“相棒”の出演「仕事セーブ状態」打開の切り札は制作陣の熱意

織田裕二

 

 12月5日、俳優の織田裕二が主演を務める人気シリーズ『踊る大捜査線』の最新映画『踊る大捜査線 N.E.W.』が、2026年に公開されると発表された。

 

 フジテレビ系の連続ドラマとして始まった同シリーズは、脱サラして警視庁湾岸署刑事課に配属された織田演じる異色の警察官・青島俊作が、警察内部の縦割り社会や上下関係など、さまざまな人間模様や事件に巻き込まれる様子を描いたもの。

 

 

 1997年に第1シリーズが放送されて以降、1998年から2012年にかけて放送された。

 

「2024年には、警察官僚の室井慎次役として作品に出演してきた、柳葉敏郎さんを主人公にした2部作映画『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける者』が2カ月連続で公開され、再始動の口火を切りました。

 

 映画では織田さんがサプライズ出演しましたが、今回、発表された映画は彼を主人公にした新作となります。現時点で公表されている出演者は織田さんのみなので、今後の発表が注視されます」(芸能記者)

 

 おなじみのモッズコートを羽織った、織田のティザービジュアルも公開され、ファンの期待も高まっている。そんななか、Xでは《すみれさんどうにか!!!出演ありますように》《恩田すみれがいないと!!》といった声が多く聞かれている。

 

 名前があがる「恩田すみれ」とは、深津絵里が演じる『踊る大捜査線』シリーズに欠かせない人物だ。

 

「青島と同じ刑事課に所属しており、青島のよき理解者となり、同じ事件の捜査にかかわることも多い“相棒”ともいうべき存在です。ただ、2024年の映画『室井慎次』の2部作への出演はありませんでした。織田さんがサプライズ出演しただけに、深津さんの復活を望む人も多かったようです」(前出・芸能記者)

 

 深津は多くのドラマや映画に出演したが、近年は、女優業から遠ざかっている印象だ。

 

「2010年代以降、深津さんは連続ドラマにほとんど出演しておらず、映画は2017年の『サバイバルファミリー』が最後です。2021年から2022年にかけて放送された、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で、上白石萌音さん、川栄李奈さんとともにヒロインを務めましたが、その後、ドラマ出演はありません。

 

 ただ、深津さんは朝ドラに出た理由に関して、プロデューサーから直筆の手紙でオファーを受けたことに心を動かされたことを明かしています。『踊る~』の制作陣が熱意を持って交渉すれば、出演する可能性もあるかもしれません」(前出・芸能記者)

 

 深津が演じるすみれについては、最後に出演した2012年の映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』で気になる演出があった。

 

「すみれは、過去に受けた銃撃の後遺症による体力の衰えを感じ、同僚には告げずに退職する決意を固めます。その後、窮地に追い込まれた青島を助けるために夜行バスに乗ったところ、事件現場の倉庫に突っ込んで横転し、バスから脱出したすみれの身体が透けて見えるシーンがありました。そのため、彼女が亡くなったと解釈する人も少なくありません。かりに深津さんが出演することになれば、ファンにはたまらないサプライズとなるでしょう(前出・芸能記者)

 

 2026年、スクリーンで事件に立ち向かう深津の姿は見られるか──。

( SmartFLASH )

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