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松村沙友理 “ぶりっ子キャラ”から一変、お弁当開発の“ガチ修業”で好感度急上昇

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.16 19:45 最終更新日:2024.12.16 19:45

松村沙友理 “ぶりっ子キャラ”から一変、お弁当開発の“ガチ修業”で好感度急上昇

自身がプロデュースするアパレルブランド・LANTINAMの新作発表ライブ後の松村沙友理。直撃すると「かわいい写真撮ってください! ちょっと1回ポーズを取ってもいいですか?」と、丁寧に取材に応じてくれた (写真・越野 遥)

 

 12月15日、元乃木坂46松村沙友理が『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)のゲストで登場。松村が大手コンビニチェーン店のメニューを開発する企画が放送された。

 

「今回松村さんはセブンイレブンの商品を開発。売上が伸び悩んでいることから、新たなお弁当の開発に抜擢されました。以前からその美貌とは裏腹に、“食べっぷり”が注目されるほど食に対して思いの強い彼女。こだわりのつまった開発企画をすることになりました」(芸能プロ関係者)

 

 

 番組内でセブンイレブンの精米工場を視察した松村は、「お米が主役になるお弁当」をテーマに掲げ、究極のタレを求めて行列店での修業に挑んだ。

 

「ホールでの接客や皿洗いなどを懸命にこなしながら、タレのヒミツを習得。無事にメニューが開発されました。この“ガチすぎる”修業には多くの視聴者が感動したようです」(同前)

 

 視聴者の反応も上々だ。Xでは、彼女の頑張りを絶賛する声が相次いでいる。

 

《さゆりんごって子が最初に萌え声で挨拶した時チャンネル変えようかと思ったけどめっちゃ頑張り屋さんで可愛いし応援したくなる子だった...》

 

《キライだったわけではないんだけど、さゆりんごの株が爆上がりした》

 

《さゆりんごはちゃんと可愛いし綺麗だし声も良いし、しっかりやり切るし人間味もあるし普通に良い子そうだし、なので好感度が高すぎる》

 

《やっぱりアイドルで名の知れた人たちって死ぬほど努力家で根性があって情熱があって突きつめる力があってセンスがあって、芯があるよなぁと思う。さゆりんごの開発物語めちゃくちゃ感動した》

 

 普段とは異なる松村の一面が垣間見えたようだ。

 

「松村さんは人気アイドルグループ・乃木坂46の1期生として活躍。さゆりんごの愛称で“ぶりっ子キャラ”が定着し、人気を博しました。2021年にグループを卒業し、そのキャラクターから、現在はモデルや女優だけではなく、バラエティ番組でも大活躍しています」(前出・芸能プロ関係者)

 

 しかし、そんなキャラゆえの悩みを抱えていたとテレビ局関係者は指摘する。

 

「9月に放送された『チャンスの時間』に出演した松村さんは、プライベートでは《根が暗い》と告白したうえで、MCの千鳥・大吾さんに《ギャップにびっくりされることも多い》《嫌われたくないけど嫌われてます》と悩みを告白。大吾さんからエールを送られ、大号泣してしまった事件もありました。

 

 さらにぶりっ子キャラは、どうしても苦手という人たちがいます。彼女の場合は過剰にやっている部分もあるはずなのですが、一部の女性を中心に苦手意識を持っている視聴者がいるようです」

 

 だが、今回の開発企画ではネガティブな声を払拭するほど真剣な松村の姿が映し出された。

 

「番組ではアイドル時代を振り返り、《できることを探し、とにかくできることをやってきた》と努力を怠らなかった過去を明かしました。そんな彼女の真っ直ぐさが、視聴者の心を掴んだようです。ぶりっ子の明るいキャラを維持しつつも、こうしたまじめな人間性を出していけば、ますます人気者になれるのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)

 

 これからも松村の魅力がダイレクトに伝わって欲しいところだ。

( SmartFLASH )

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