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明石家さんま、引退まで考えていた喉の“絶不調“夏から深刻化した“ガラガラ声”一時はトークが字幕表示に

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.27 11:17 最終更新日:2024.12.27 14:02

明石家さんま、引退まで考えていた喉の“絶不調“夏から深刻化した“ガラガラ声”一時はトークが字幕表示に

明石家さんま

 

 12月24日深夜、クリスマスイブの恒例番組『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2024』(フジテレビ系)が放送された。例年どおり、明石家さんまが視聴者からの電話に応え、不幸話を聞くという内容だったが、そのなかでのさんまの発言が、ファンをざわつかせている。

 

 番組内で、さんまは「夏場、声が寿命で」と、喉の不調に悩まされていたことを明かした。さらに、一時は“しゃべれないから引退”まで決断していたと告白した。

 

「検査を受けたら、声年齢は180歳っていわれて。もう完全に寿命と思って、引退するというので、(吉本興業の)岡本(昭彦)社長と会ったぐらいです」

 

 さんまは、7月20~21日放送の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)のころから喉の不調を抱えていたという。

 

 

「『27時間テレビ』の直後、自身の担当するラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)では、車のなかで松山千春の『大空と大地の中へ』を熱唱したときに異変が起きた、と語っていました。その後の各番組の収録でも、声はガラガラのまま。岡本社長も心配して収録に来たそうです。

 

 安心させようと『大丈夫や、今日、家帰ったら、ハチミツあんねん』と言うと、岡本社長に『江戸時代の治し方です』とツッコまれたとネタにしていました」(番組制作会社関係者)

 

 その後も、喉のコンディションは復調せず、12月放送の『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)に出演。『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、ほとんど声が出ない状態になっていたことで、トーク内容を字幕表示するほど悪化していた。

 

「12月19日には『NEWSポストセブン』の直撃取材を受けています。『声が出なくなったらどうするのか』との問いに『んなもん、(芸人)辞めな、しゃーないやろ』と答えていました。実際は、かなり追い詰められていたのではないでしょうか」(芸能記者)

 

『明石家サンタ』では、岡本社長に会い「『すまんけど、今年(2024年)いっぱいや、と言って。声、出えへんねん』って言ったら、(岡本社長から)『いや、いま出てますよ』って言われて」とエピソードを披露して場を笑わせ、「その日から(声が)出たんです」ということで、引退はしないことになった様子。しかし、明石家さんまの生命線である喉に、限界が見えていたことは間違いないようだ。

 

 Xではさんまの引退について《やっぱりこの人は普通じゃない。すごいと思う》《さんまさん まだまだ やめないでください 笑顔が大好きです》とエールが送られている。

 

 声が出る限りは、できる限り現役を続けてもらいたい“お笑いモンスター”。年末年始の特番ラッシュも、なんとか乗り切ってほしいところだ。

( SmartFLASH )

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