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【9000万円トラブル】中居正広、「嫌なところ散々見てきちゃった」「いい印象しかない」とタレント間で分かれる評価…思い出されるSMAP解散騒動での“処世術”

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2025.01.08 19:10 最終更新日:2025.01.08 19:19

【9000万円トラブル】中居正広、「嫌なところ散々見てきちゃった」「いい印象しかない」とタレント間で分かれる評価…思い出されるSMAP解散騒動での“処世術”

女性とのトラブルに関して沈黙を貫く中居正広

 

 女性との間におきたトラブルで、示談金9000万円を支払ったと報じられた中居正広。年が明け、各レギュラー番組は放送休止・差し替えを余儀なくされており、出演CMは“お蔵入り状態”と、追い込まれる一方だ。

 

 多くのタレントはこの騒動に対し沈黙しているが、1月5日、モト冬樹が自身のアメブロを更新。「中居正広君の問題」というタイトルで、騒動に言及し、「この問題 わからないことが多い」と疑問を呈した。

 

《なんでそんなに多額の示談金だったのか?解決したなら守秘義務があったはずなのになぜ発覚したのか?テレビ局のスタッフは絡んでいるのか?まぁ真実は中居君本人しかわからないんだけど》

 

《中居君て俺もそうだけど他の芸能人からもいい印象しかないんだよな》

 

 などと語り、中居について「芸能界にとって無くてはならない人」「この問題 早くスッキリして欲しいよな」と胸中をつづっていた。

 

「モト冬樹さんと中居さんは、1997年に放送された中居さんの主演ドラマ『最後の恋』(TBS系)で共演しており、以降も中居さんがMCを務める番組にたびたび出演し、顔を合わせてきました。2023年、中居さんが休養から復帰された時も、自身のブログで『かなり心配していたんだけど 元気そうで安心した』と安堵するコメントを残しています。20年以上の関係がある中居さんの窮地をうけ、複雑な思いがあったのでしょう」(芸能記者)

 

 

 だが、中居のキャラについては、タレント間でも評価が割れているようだ。「おすぎとピーコ」のおすぎは、2017年6月、パーソナリティを務めていたラジオ番組『PAO〜N』(ABCラジオ)で、SMAP解散騒動に言及。当時は、稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾らと旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT社)から独立するはずだった中居が、事務所に残ることが報じられた時期だった。

 

 おすぎは、中居の事務所残留について「裏切ったとか裏切らないとかじゃなくて、自分の世界で自分でいくんだ、っていう感じじゃないの」と発言。「私は中居くんの嫌なところ、散々見てきちゃったから。『笑っていいとも!』で一緒の曜日だったんだけど、私は動いたからね。『嫌だから』『かなり自分勝手な部分がたくさんある人だから』ってはっきり言った」と明かしていた。

 

 当時、中居は稲垣ら3人と木村拓哉との間に入るために残ったのではないか、という見方もあったが、おすぎは「そんなこと考えてないと思うよ」と否定。「芸能界で30過ぎて、いわゆるアイドルっていうところじゃなくてやっていかなくてはいけない。もっと言えば、中居くんは社長になって、1人でできるようなところを確保したいんだろうと思うよ」と語っていた。なお、2020年に中居は独立し、個人事務所を構えている。

 

「もともと中居さんは、芸能界の大御所に友人が多く、処世術に長けた世渡り上手です。2020年の退所会見でも、円満な独立であることをアピールし、事務所とは良好な関係性であることを見せてきました。

 

 今回の女性トラブルも、第一報を報じた『NEWSポストセブン』によれば、中居さんと女性側で代理人を立てた話し合いを持ち、9000万円の示談金を支払ったとされており、中居さんの代理人弁護士は、トラブルがあった事実を認めたうえで『お互い守秘義務がありますので、対外的にお答えすることはありません』と回答。ある意味事後処理に関してはきっちりおこなわれていたことになります。それでも話が漏れてしまったのは、根回しをしたつもりの中居さんにとっては誤算だったのでしょうが……。

 

 トラブルが報じられた後も、代理人弁護士が各紙取材にきちんと回答し、中居さん自身も有料会員ブログで謝罪コメントを発表するなど、立ち回りの上手さは見られます。しかし、もはや“世渡り上手”を発揮して収まる段階ではなく、中居さんが一人の人間としてこの騒動にどう向き合うのか、スタンスを示していく必要があるのでは」(別の芸能記者)

 

 雲隠れはいつまで続くのだろうか……。

( SmartFLASH )

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