timeleszオーディション番組に山下智久が「サプライズ出演」しファン大興奮、候補生に「覚悟」を問う声も

 

　1月10日、Netflixで配信中の『timelesz project-AUDITION-episode 11』が放送された。今回から5次審査がスタートする。

 

「5次審査に進んだのは12人の候補生。今回からは、timeleszの佐藤勝利さん、菊池風磨さん、松島聡さんの3名がプロデュースする“メンバープロデュース審査”が行われました。4人ずつ3チームに分かれ、それぞれのテーマに合わせた新曲に挑戦しました」（芸能プロ関係者）

 

　今回はその新曲を披露するために、旧ジャニーズ事務所からの伝統である“衣装の継承”をすることが決定。timeleszの3人が先輩へ直談判し、頭を下げる場面が放送された。その様子は視聴者の間で話題となったのだ。

 

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「3人のうち、菊池風磨さんが会いに行ったのは山下智久さんでした。かつて山下さんが着ていた衣装を借りたいと、菊池さんが依頼。山下さんは『いいんだ？！』と驚きながらも、快く承諾となったのです」（前出・芸能プロ関係者）

 

　突然の山下の出演に、視聴者は大興奮。Xでは、山下の姿を見たファンからの喜びの言葉が並んだ。

 

《タイプロで山Pに会えるなんて》

 

《絶妙な事務所の文化のプロモーションになっていて、オタクを泣かせる要素満載》

 

《形は変わっても消えないタレント達のつながり。すごいことだなって改めて思った》

 

　事務所の垣根を超えた出演となった今回。今まで前例のなかった継承の形に感動の声も聞かれた。

 

　前出・芸能プロ関係者は、山下とtimeleszのつながりは以前から強かったと語る。

 

「2020年10月に事務所を退所した山下さん。現在は個人で設立した『HIGH HOPE ENTERTAINMENT』に所属し、おもに海外で俳優として活動しています。今回のtimelesz Projectの全体ダンスにも採用された『Anthem』は、2024年6月にtimeleszがリリースした1st EPのリード曲であり、山下さんのプロデュースしたもの。timeleszメンバーからの依頼で実現した曲ですから、山下さんへの熱い信頼は以前から見て取れましたね」

 

　その大先輩の衣装を候補生は身に着ける。

 

「先輩の衣装を、デビューする前の候補生が着るということはかなり異例です。このオーディション自体が新しい形といえど、今までの歴史を知るファンからは《袖を通すなら死ぬ気でやって欲しい》との本音も聞かれています。候補生らの“覚悟”をどれだけ見ることができるのか。ファン達もかなり注目しているでしょう」（前出・芸能プロ関係者）

 

　5次審査の行方に目が離せない。

( SmartFLASH )