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TOBE、ライブチケット当落発表“全滅”の一方で“複数公演当選”報告も…過酷さ増す“争奪戦”にファンも困惑

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記事投稿日:2025.02.01 17:00 最終更新日:2025.02.01 17:02
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
TOBE、ライブチケット当落発表“全滅”の一方で“複数公演当選”報告も…過酷さ増す“争奪戦”にファンも困惑

芸能事務所「TOBE」の代表取締役を務める滝沢秀明氏

 

 1月31日、滝沢秀明氏が率いる芸能事務所「TOBE」が開催する『to HEROes ~TOBE 2nd Super Live~』のチケット当選発表があった。その結果報告がX上で相次いでいる。

 

「今回のライブには、三宅健さんや北山宏光さん、Number_iなど、TOBEに所属するタレントがそろって出演する予定になっています。3月に東京ドームで2公演、4月に大阪の京セラドームで2公演の、計4公演を開催。今回はファンクラブ会員向けにおこなわれた、先行抽選の結果が発表されました」(芸能プロ関係者)

 

 結果が発表されたのは、31日の午後4時ごろ。それとほぼ同時にSNSでは“当落”について、投稿するファンが続々と現れた。

 

 無念の「全滅」を報告するファンがいる一方、1人で2公演以上当たったとの報告も多く見受けられたことで、Xでは《全滅の人が居るのに複数公演当選は平等性に欠けるような...》《2公演申し込んで2公演とも当たってたのどういうこと???笑笑笑》《2公演当選と全滅ってあまりにも全滅側酷くない?なんなのこの差》と、当選者からも、落選者からも困惑の声が聞かれた。抽選ゆえ、その結果報告は悲喜こもごもとなったようだ。

 

 

 昨今、問題視されている「転売対策」について、TOBEは力を入れている様子が目立つという。前出の芸能プロ関係者はこう指摘する。

 

「一例として、TOBEは2024年5月、所属アーティストらのライブチケットの『公式リセールサービス』を導入する意向を発表しました。今回のライブも顔認証による入場を実施予定で、抽選申し込み時点で、顔写真の登録が義務づけられています」

 

 2023年3月の設立以降、だんだんと人気が拡大しているTOBEだけに、チケット抽選の申し込み数も多かったと思われる。

 

「今回の抽選では1公演あたり、1人4枚までという申し込み枚数制限がありました。しかし、事務所に所属する全タレントが参加する今回のライブですから、多くの人が上限まで申し込んだはずで、絶対数は相当多いと思われます。

 

 1公演ごとに抽選がおこなわれていたなら、すべて落選する申し込み者もいる一方で、複数の公演に当選する人が出るという結果は仕方ないことです。相対的には、落選者のほうが多かったはずなので、過酷な“争奪戦”に無念を訴える声が出てしまったようです」(前出・芸能プロ関係者)

 

 もっと多くのファンが、平等に鑑賞できる方法があれば、いいのだが……。

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