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元フジテレビアナウンサー「そこら中でチュー」古巣の“上納文化”を徹底暴露 広がる波紋「とんでもない会社だ」

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記事投稿日:2025.02.02 17:25 最終更新日:2025.02.02 19:00
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
元フジテレビアナウンサー「そこら中でチュー」古巣の“上納文化”を徹底暴露 広がる波紋「とんでもない会社だ」

中居正広のトラブルに揺られるフジテレビ

 

 元SMAP・中居正広が起こしたトラブルをめぐり、世間から痛烈な批判にさらされているフジテレビ。一連の報道の中で、女性アナウンサーをタレントに“上納”する文化があったのではないかと疑う声が出る中で、OBアナが衝撃的な告白をし、話題になっている。

 

「元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏です。長谷川氏は2月1日、実業家の堀江貴文さんのYouTubeチャンネル『堀江貴文 ホリエモン』にアップされた動画にて、堀江さんと対談。そこでフジテレビの内情を事細かに暴露し、話題になりました。

 

 長谷川氏はまず、フジテレビが女性アナウンサーを“女子アナ”呼びする理由を解説。『フジの女子アナはキャバ嬢だから』としたうえで、『接待要因として囲っているという脈々とした文化がある』と語りました。

 

 さらに自身が出演していた『とくダネ!』では、過去にMCの小倉智昭さんが主催する旅行がおこなわれていたものの、『旅行のたびにそこら中でみんなチューしまくってる』『乱れまくっている』と、異様な内実を語りました」(芸能記者)

 

 

 さらに長谷川氏はフジテレビに“上納文化”があったことは認めたうえで、「お台場のガーシー」と呼ばれる幹部が、「女の子の献上だけでなく無茶苦茶やっていた」と指摘。社内の体質と、一部の人間の暴走については切り分けて考えるべきだと私見を述べた。

 

「長谷川氏がフジテレビに在籍していたのは1999年から2012年の間ですが、やはり内部にいた人ということもあってか、話の内容が非常に具体的で生々しいものでした。一般企業ではありえないような“乱れた”社内文化に視聴者の多くは驚いているようです」(同前)

 

 実際、動画のコメント欄には、

 

《すごい情報量。これで辻褄が合いました。本に出して欲しいレベル》

 

《フジテレビ異常すぎる》

 

《フジテレビがとんでもない会社だということが改めて理解できました》

 

 と投稿されており、フジテレビに対する疑念を強める視聴者が多いようだ。

 

「もちろん、フジテレビ特有の体質はあるでしょうし、とくにコンプライアンスに厳しい昨今で、中居さんの問題に対しどのように対応したのか、今後検証されるべきでしょう。ただ、長谷川氏が指摘する“文化”の問題は、フジテレビに限らず、メディア業界全体でも反省し、検証すべき内容かもしれませんね。とくに女性を軽視するような扱いをしてこなかったのか、考え直すタイミングなのかもしれません」(同前)

 

 波紋は広がるばかりだ……。

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