『おむすび』で女優株あがった平祐奈　“モグモグギャル姿”をキャッチ、“朝ドラ救世主”として高まる期待【写真あり】

 

　2月1日、寒空の下で大きく口を開けて“パクリ”と名物を食べる女優・平祐奈を発見。ボルドーのロングドレスに黒色の上着を羽織り、笑顔を見せる彼女の周りには温かい雰囲気が漂っていた。

 

「1月8日と15日、2週にわたり放送されたドラマ『物産展の女 〜宮崎編〜』（テレビ東京系）の“リアル物産展イベント”が東京・有楽町で開催されました。同ドラマは物語の舞台となった宮崎県日向市と都城市の全面協力のもとで製作され、今回のイベントも同市の主催でおこなわれています。

 

　W主演を務めた平祐奈さん、山口紗弥加さん、俳優の杢代（もくだい）和人さんの3名が出席。それぞれ物産展で販売されている名物を試食したのですが、平さんは鰻と牛肉、山口さんは日向市発祥の柑橘・へべすを使用した鍋を食べていました。

 

　なかでも平さんの全力の食べっぷりは、見ているこっちがお腹が減るほどよかったです（笑）。イベント後には駆けつけたファンを握手を交わし、『ありがとうございます』と声をかけていました」（イベントに参加したファン）

 

　彼女は食べっぷりだけでなく、本業も絶好調だ。芸能関係者はこう語る。

 

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「6人兄弟の末っ子の彼女は、プロサッカー選手・長友佑都さんの妻でタレントの平愛梨さんの妹として知られています。物心が付いた頃には、愛梨さんと、都議の三男・平慶翔さんが俳優として活躍していたこともあり、芸能界を身近に感じていたようです。

 

　2011年からはNHKの教育テレビ『Rの法則』メンバーとしてレギュラー出演をしており、清楚なキャラクターが好感を呼びCM起用が増えました。母親とは、20歳になるまで眉毛は剃らないという約束をしていたため、ナチュラルな極太の眉毛が彼女の代名詞でもありました。

 

　絶好調にも思える彼女ですが、女優としては“代表作”と呼べるようなヒット作に恵まれず、この数年は苦労している様子でした。そんな平さんの転機となったのが、現在放送中のNHK連続テレビ小説『おむすび』です。彼女にとって“朝ドラデビュー”となった同作は、ヒロインを演じる橋本環奈さんが通う神戸栄養専門学校の生粋のお嬢様で同級生役という重要な役どころ。

 

“平成ギャル”をテーマにした同ドラマは、視聴率で苦戦しており、主演の橋本環奈さんは何かと批判されがちですが、平さんの演技には称賛の声が集まっています。平さんが“救世主”となり、数字も取り戻してほしいですね」

 

　仕事が順調ならご飯もおいしいはず……。