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窪塚洋介の息子『御上先生』で見せる“父親すぎる”姿に視聴者興奮…『GTO』の「菊池」との共通点を指摘する声も

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記事投稿日:2025.02.04 18:11 最終更新日:2025.02.04 18:55
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
窪塚洋介の息子『御上先生』で見せる“父親すぎる”姿に視聴者興奮…『GTO』の「菊池」との共通点を指摘する声も

窪塚洋介

 

 1月19日から放送がスタートした日曜劇場『御上先生』(TBS系)。

 

 松坂桃李が演じる東大卒の文科省官僚である御上孝(みかみ・たかし)が、派遣された私立高校で教鞭を取り、29人の生徒たちを動かしながら、日本の教育現場の改革を目指すというストーリーだ。

 

 

 29人の生徒の一人、次元賢太(つぎもと・けんた)役で出演中の窪塚愛流(あいる)に注目が集まっている。

 

「現在21歳の愛流さんは、俳優窪塚洋介さんの長男として知られています。父親の撮影現場を見学していたところ、映画監督からスカウトを受け、2018年に映画『泣き虫しょったんの奇跡』での主人公の少年時代役で、俳優デビューしました。父の存在を隠すことはなく、たびたび自身のSNSなどでも父とのツーショット写真をアップしています」(芸能記者)

 

 今回の『御上先生』で愛流が演じる次元は飄々とした雰囲気で、クラスの誰とでも打ち解けるという性格。

 

 ストーリーを動かす「報道部部長」の神崎拓斗(演・奥平大兼)が自身の過ちに悩むなかでも、積極的に声をかけるようなキャラクターとあって、ここまでの登場シーンも多い。

 

「2月2日放送の第3話では、愛流さん演じる次元の部屋に、神崎とその幼馴染の富永蒼(演・蒔田彩珠)が訪れる様子が描かれました。次元の部屋はさながら研究室のような造りで、自作の人工知能を搭載したパソコンを駆使する場面が描かれました。今後、そのパソコンのスキルを駆使しして、ストーリーを動かす人物になりそうです」(前出・芸能記者)

 

 活躍が注目される愛流について、X上では《窪塚愛流、芝居がお父さんに似すぎなんよ》と、父・洋介と“似た雰囲気”を指摘する声が多い。

 

 さらに、X上の視聴者には《GTOでパソコン得意な天才役やってたお父さん窪塚洋介 そしてジゲンくんもパソコン得意な天才役!これって狙ってキャスティングしてる?》《そういえなお父さんの窪塚洋介さんってGTOで菊池役やってたよね そして息子の愛流くんもこうやって参謀みたいな次元くんの役やってるのなんかエモい》と、1998年放送のドラマ『GTO』(関西テレビ制作、日本テレビ系)で洋介が演じた菊池善人役との共通点を感じる人が多かったようだ。

 

 前出の芸能記者がこう解説する。

 

「反町隆史さんが演じる鬼塚英吉を中心にで人気を博した『GTO』で、洋介さんが演じた菊池はクラスきっての天才で、パソコン技術に優れていることや鬼塚先生を手助けするような役柄でした。

 

『GTO』と『御上先生』も、一人の教師によって問題を抱えるクラスを一変させるという共通項がありますが、父と息子の演じるキャラクターまで、どことなく通じているという“芸の細かさ”に視聴者も感心しているようです」

 

 2024年4月放送の『GTOリバイバル』(フジテレビ系)に出演する洋介の姿を観ていたという愛流。そのイメージが脳裏にあったのかどうかーー。

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