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陣内孝則「免許発行の前に免停6カ月」強引な母親にトホホ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.28 11:00 最終更新日:2018.01.28 11:00
俳優の陣内孝則が、1月21日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に出演した。
番組で陣内は「まず信じちゃいけないのは、母だって(悟った)」と発言し、強引な母親に大迷惑を被ったエピソードを紹介した。
「運転免許をとって、まだ免許が(正式に)おりる3日前だったの。(母から)『この荷物をおばさんのところへ持っていきなさい』って、軽トラのキーを渡されて。『いや、俺まだ免許持ってないから。検問で捕まったらどうするの?』と。(それでも)『検問やらこげな田舎でやっとるわけなかろうもん! 早く持っていきなさい!』って押し付けられて。しぶしぶ僕行ったんです」
荷物を届けたところ、運悪く帰りに警察の検問があったという。
「パトカーで事情聴取。お袋は別のパトカーで聴取を受けて、ものの2、3分でスッと帰っていった。ちゃんと言い訳してくれたんだろうなって思ったの。『私が無理やりキーを渡しました。すみませんでした』って。そしたらむこうの警察官が来て『お母さんは君が勝手にキーを持ち出したって言ってるぞ!』と」
免許発行の直前にも関わらず、いきなり8点減点、6カ月間の免停になってしまったという。
陣内は「家庭裁判所まで行かされて、暴走族に混じって『もう2度としません』という作文まで書かされた。もう最低だろ?」と振り返っていた。
人騒がせな母親であるが、妹もその犠牲者だという。
「うちの妹は見合いを5回ぐらい断ってる。お医者さんとか税理士さんとか、いいところの(相手)。それで『選り好みして断った』って両親は怒るわけです。
ある日お袋がね、(妹の顔に)鏡を持って来て『ほら、見なさい! よ~く見なさい! あんたはね、見合いを断れるような顔はしとらんとよ!』って」
陣内が幼いころは月に1度は夫婦喧嘩をし「実家に帰るけん! ランドセルに教科書詰めて!」と、しょっちゅう言っていたという。エピソードを聞く限り、なかなかエキセントリックな人物なようだ。